サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」変な親子に遭遇したらどうする? コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 親を本気で殴る子、理不尽に娘に怒鳴る親……変な親子に遭遇したらどうしますか? 2016/11/14 20:55 (C)倉田真由美 娘ココが生まれてから、毎週末はどこかしら旅行やイベントなどに出かけてきた我が家。ココが小学校に入ってから知ったのですが、秋は毎週のように地域の祭りと運動会イベントがあるよう。ココが学校から持ち帰ってくる連絡袋に、週末の地域のイベントのお知らせチラシがよく入ってるんですよ。 10月上旬に町内会の運動会がココの小学校で開催されると知り、早速参加してきました。ちなみにオレは「オヤジの会」会員なので、この日は朝8時から運動会の準備。テントの設営などやりましたよ。 今回は、パン食い競走や借り物競走などの学校の運動会にはない競技がいくつかあって、ココはもちろん、ほかの子どもたちも楽しんでましたね。そんなほのぼのとした運動会で衝撃的な場面を目撃! 小学4年生くらいの男子が泣きながら母親を殴ってるじゃないですか! 子どもが親に当たっているような感じではなく、グーでおなかや肩を本気でドスドスと……。母親はよろめいていたので、かなりの力を入れて殴っていたよう。殴るだけじゃなく、蹴りも入れてました。なにがあったかは不明ですが、ここまで殴られていながら母親はなにも言わない……というか殴られっぱなし! オレと妻くらたまはボーゼンと見てたのですが、「なにあれ? なんで黙ってるの?」と話していて、妻に「あんただったらどうするよ?」と聞くと、「殴り返すでしょ!」とのこと。オレも自分の子どもに本気で殴られたら、倍返しくらいに殴るな。というかそもそも親を殴るような子どもに育てない。親の教育の問題なのか、子どもがもともと持っている気質なのか……。いずれにせよ、将来が不安です。 そして先日、今度は母親が理不尽に子どもを怒鳴りつけてる場面にも遭遇しました。 次のページ カチューシャも自由に作らせない母親 12次のページ Amazon 突然、9歳の息子ができました。―42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術 関連記事 娘が小学生になって初の授業参観で、“授業中に歩き回る生徒”を目の当たりにして衝撃でした!ワークショップが好きな小1の娘のために、塾も兼ねた理科実験教室を体験してきました!「簡単には仲良くなれない」「○○の話はタブー」、3年間かけてわかったママ友・パパ友の作り方できることは増えたはずなのに、2歳も6歳も子育ての大変さは変わらない!?来春から通う公立小の説明会へ……お金持ちから庶民まで雑多な感じにワクワク!