サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『IQ246』、『相棒』小ネタ満載 芸能 『99.9』とソックリ 織田裕二『IQ246』、小ネタで『相棒』『逃げ恥』『ATARU』満載も……視聴率2ケタギリギリ10.1% 2016/11/14 14:10 織田裕二芸能ウラ情報視聴率 『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)公式サイトより 11月6日、織田裕二主演ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)の第5話が放送され、視聴率は10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。前回から視聴率を下げたものの、ギリギリ2ケタをキープしている。 同ドラマは、IQ246の天才である貴族の末裔・法門寺沙羅駆(織田)が難事件に立ち向かっていく本格ミステリー。第5話では、沙羅駆がアートギャラリーのパーティーに参加し、アーティスト・千代能光一(成宮寛貴)と出会う。そんな中、パーティーに参加していた千代能の相棒・番田(矢本悠馬)が、不可解な事故死を遂げてしまう……という内容だった。 「成宮は、『相棒』で杉下右京(水谷豊)の相棒役を務めていたことで有名ですが、今回はそれを踏まえた小ネタが随所に仕込まれていました。沙羅駆に、『杉下さん』と呼び間違えられた刑事が、その場で杉下右京を思わせる紅茶を入れるふりを披露したり、『相棒』で成宮の恋人役を務めた真飛聖も出演したりと、『相棒』を見たことのある視聴者であれば、思わずにやけてしまうような仕掛けが満載でした」(芸能誌関係者) 『相棒』ネタ以外にも、「沙羅駆が使用した油性ペンの名前が『マッキー』ならぬ『ガッキー』になっており、TBSで放送中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主演・新垣結衣を意識したものだと話題になっていました。また、劇中に登場したお菓子の名前が『チョコザイ』という名だったのですが、これは、同じくTBSのヒットドラマであるSMAP・中居正広主演『ATARU』の主人公のあだ名。パッケージには、ねずみらしきイラストが施され、これもチョコザイが持ち歩いていた『デグー』のマスコットをイメージしているといわれています」(同)という。 こうした小ネタの応酬は、視聴者にも大好評で、「細かいところの『相棒』ネタが面白すぎ!」といった反響も上がっていた。 「実は、『IQ246』で演出を務める木村ひさし氏は、嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)を担当していた人物。同作でも、国仲涼子やKAT-TUN・中丸雄一といった各話ゲストにちなんだ小ネタを仕込み、話題を呼んでいました」(同) とはいえ、『99.9』には、視聴者から「ストーリーと関係ないネタが多すぎる」「小ネタがうるさくて事件の内容に集中できない」といった声も寄せられていた。その二の舞を演じないように、小ネタの数はほどほどにして、視聴率上昇を狙ってほしいものだ。 最終更新:2016/11/14 14:12 Amazon 99.9-刑事専門弁護士- DVD-BOX 小ネタが薄ら寒くなるラインを見極めて!! 関連記事 織田裕二『ボクの妻と結婚してください。』記録的大コケ! 『IQ246』効果ゼロの大誤算!!織田裕二、『IQ246』演技プラン変更!? 独特なしゃべり方が「マイルドに?」と視聴者驚き織田裕二『IQ246』10.1%に視聴率ダウン! お粗末すぎる推理に「IQ246とは思えない」織田裕二、『IQ246』12.4%も「貢献度低い」!? 「主役はむしろディーン・フジオカ」の声織田裕二『IQ246』初回13.1%! 独特すぎる演技は「杉下右京」「古畑任三郎」にソックリ!? 次の記事 いま女が入るべき保険を教えて! >