サイ女の朝ドラ通信

『とと姉ちゃん』常子を「残酷な女」と一刀両断の声!  星野との恋の行方に視聴者やきもき

2016/08/26 14:40
ark160824_.jpg
『NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』/ユニバーサル ミュージック

ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週2回(火・金曜日)お届けします!

『とと姉ちゃん』(NHK 総合/月~土、午前8時) 幼くして父を亡くした小橋常子(高畑充希)が、「父(とと)」の代わりとして、母と妹2人を守りながら、怒涛の戦前・戦後をたくましく生き抜いていく物語。総合誌「暮しの手帖」の創業者たちの軌跡をモチーフにしている。

■8月24日(水)/123話~8月26日(金)/125話
 「常子と星野武蔵(坂口健太郎)は付き合うの?」「今の友人関係がベストな気がする」「星野は家事や育児を手伝ってほしい人が必要なだけでしょ? 常子と結婚する気はないと思う」など、ネット上では相変わらず、かつて恋仲だった常子と星野の関係に注目する声が多く上がっている『とと姉ちゃん』。

 123話では、仕事で忙しい星野に代わり、常子が星野の子どもたちの面倒をみることに。コロッケを振る舞うなど2人を可愛がる常子には、「星野さんと結婚する気があるの? その気持ちがないなら、他人の家庭に深く入り込むべきじゃない」「子どもたちとはいつか離れなきゃいけないのに、一時の感情で猫かわいがりするとは……。残酷な女」など厳しい意見が飛び交った。

 124話では、トースターの商品試験結果を載せた記事に憤慨した家電メーカーの社長が、常子たちの雑誌「あなたの暮し」出版社に乗り込んでくる。「でたらめ書きやがって!」と怒鳴る社長を、花山編集長(唐沢寿明)が追い返すも、常子は相手の会社へ。124話では結局会わなかったものの、125話で再び足を運び、社長に対して商品試験の目的を熱く語る。この行動にも、「せっかく花山さんがトラブルを片づけたのに、また火に油を注いでどうする」「メーカーの社長に“安心して使えるトースターを作ってほしいんです”と言ったけど、特定の会社に肩入れするようなこと言って大丈夫なの?」など批難が集中。そして、常子と星野の関係に大きな動きはなく、視聴者をやきもきさせた。

 8月25日に、クランクアップとなった『とと姉ちゃん』は、いよいよラストスパートに向かう。ネット上では「常子の父親・竹蔵(西島秀俊)の再登場が決定! やった~!!」「叔父の鉄郎(向井理)の出番はもうなし? 大富豪になって戻って来たらおもしろいのに」などの意見も出ており、視聴者の期待は高まるばかり。126話以降の展開に大きな期待が集まる。


最終更新:2016/08/26 14:40
『NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」オリジナル・サウンドトラック Vol.1』
人の恋路に口を出すのは娯楽よね~