サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「女性自身」美智子さま記事の意図 コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第323回】 美智子さまと陛下の動向から護憲を訴える、「女性自身」の“骨太記事” 2016/07/13 21:00 二宮和也石田純一女性週刊誌ぶった斬り! 「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います」 この頃から、両陛下は安倍政権の改憲の動きに危機感をもたれているといわれてきたが、しかし NHKを始めとするメディアは両陛下のこうした護憲発言を大きく取り上げることはなかった。また保守色がますます強くなる一般週刊誌も然りだ。 そうした中での「自身」の護憲記事。しかも記事には自民党による憲法草案も取り上げられ、その危険性に警鐘を鳴らしている。天皇記事を伝統的に得意とする「自身」ならではといえる、渾身の“天皇護憲”記事。今後も頑張れ~!! SMAP・草なぎ剛の熱愛スクープに続き「女性セブン」が嵐・二宮和也の熱愛をスクープした。いろんな意味でびっくりである。 前のページ1234次のページ Amazon 『みんなの知ってる伊藤さん、みんなの知らない綾子さん。 』 関連記事 雨宮塔子のTBSキャスター復帰に水を差す、前夫の現妻が吹聴するあきれた言い分乙武洋匡の別居報道、妻の“介護”疲れを理由に「不倫」から注意を逸らすトンデモSMAP“中居個人事務所”設立!? ジャニーズ事務所との「手打ち」と最も危険な存在とは松方弘樹、30歳年下女性に“殉愛”疑惑? たかじん騒動と大きく異なる「金」事情ファンキー加藤のW不倫報道に見る、妻を“持っていかれた”アンタ・柴田の立ち回り