芸能界覆面座談会

「人を殺したことがある」ベイビーギャング・北見が周囲に漏らしていたトンデモ武勇伝!?

2016/05/04 11:45
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『ベイビーギャング北見のハンサム・トーク』(竹書房)

(前編はこちら)

■NMB48の“ド修羅場”ラジオ

C 最近、AKB48関連の話題が下火になっているような気がするんですが。売り上げもほどほど、スキャンダルもほどほど……(笑)。ニュースといえばメンバーの卒業ばかりですよ。

B いよいよマスコミだけじゃなく、一般人も飽きてきたってことじゃないのかな。いくらCDでミリオン記録を更新してても、一部熱狂的なファンによって売り上げが支えられてることは、子どもだって把握してるだろうし。

A でも、先日のNMB48の渡辺美優紀の卒業は、一部でかなり盛り上がっていましたよ。4月20日放送の『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、渡辺が同僚の山本彩、そしてなぜかHKT48・指原莉乃と3人で出演したんです。


C いろんなメディアでニュースになってましたね。渡辺と山本の間に気まずい空気が流れていたそうで。

A 放送を聞けばわかりますが、渡辺と山本の距離感がありすぎて、本気でヤバかったんですよ。指原が「(私がいなくても)2人で話すこと、あるでしょ?」と振っても、双方とも話をはぐらかすという(笑)。指原が選曲した剛力彩芽の「友達より大事な人」が、さらに空気を寒々しくしていました。

C 放送後、空気の読める指原はTwitterで「あの2人の付かず離れずなとこがいいのよね~~。改めてそう思った二時間でした!」とまとめていましたが……。

A これに対して、山本は「指原さんが居て下さって、本当に助かりました、、」、一方の渡辺も「私たちの絶妙な空気感をまとめてくださりました」。ピリついた現場だったことを隠そうともしていない(笑)。

B ともにNMBの立役者だった渡辺と山本だけど、やっぱり亀裂が入ったのは、渡辺のスキャンダルが原因? 読者モデルの藤田富だっけ、「週刊文春」(文藝春秋)にお泊まり愛を撮られたのは。


A ええ。山本からすれば、プロ意識に欠ける行動を取った上に、その後何事もなかったかのようにアイドル然として振る舞う渡辺が、我慢ならなかったのでしょう。それとファンなら知っていると思いますが、実は山本は指原も苦手なんです。あのラジオは地獄だったと思いますよ。

B それを仕込んだスタッフもゲスだねえ。

A 一歩間違えば乱闘ですからね。スタジオを出る時、3人とも挨拶どころか目もくれずに立ち去っていって、周囲は完全に凍りついていたと、某マネジャーが話していました。

C AKBのドキュメンタリー映画でこのシーンを流してほしいです(笑)。

『ベイビーギャング北見のハンサム・トーク』