サイゾーウーマンコラム紀香&愛之助会見で存在感放つ女 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 藤原紀香&愛之助の“コント風”結婚会見で、誰よりも存在感を放っていたのは…… 2016/04/01 21:00 週刊ヒトコト斬り 右サイドを愛之助に脳内変換でお願いいたします ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎仕込み完了 何もかも予想通り、長回しのコント状態に大満足の藤原紀香&片岡愛之助結婚会見。「初々しい紀香さん」に「誠実な愛之助さん」か。クゥーッ、沁みるぜ! それより気になったのは、会見の司会を務めていた上田まりえだ。確信犯的にグイグイ下世話に抉っていた印象だが、これは『5時に夢中!』(TOKYO MX)新アシスタント就任直前のパドックを意識して、ということなのだろうか。内藤聡子ロスの嵐の中、初日にマツコ・デラックスにイジってもらえる、いい手土産を用意したということなのだろうか。『5時に夢中!』マニアだけの過ぎた勘ぐりですね。聡子も夏生もいない春かよ……。 ◎GIF画像というチャレンジも 「共演NG」「ラブシーンNG」「バラエティNG」など、芸能界にはさまざまなNG事項が存在するわけであるが。最近は「動画NG」ってのも増えてきているらしい。「修正できない」というのがその理由だそうな。モデルのM香は、これで某CMの話を断ったという。「動画NGモデル」の存在意義ってなんだろな。SNS>本業ってことか。THE本末転倒! ◎そしてうつ病 騒動後は、外国かなんかでそーっと暮らすのかと思ってたら、手記ドーン! からのライジングホームページ。いつか万が一誰かがSTAP細胞を発見した時に、「ワイが作ったレシピ通りじゃ。よくやった!」と名乗りを上げられるように張っておいたということか。さすがだぜ。ハートがすごいぜ。小保方張る子! 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/22 16:22 関連記事 乙武洋匡不倫騒動の「嫁の謝罪」について、考えてほしいアノ人ショーンKの降板で苦難に喘ぐフジテレビが、いまこそ考えるべきことゲス乙女・川谷絵音、このタイミングでの愚かな発言に思うこと銃弾撃ち込み、ダンプカー突っ込み襲撃で案じる「山口組VS神戸山口組」の舞台ウラまさかの連勝続くドナルド・トランプ、大統領就任の暁に手にする称号 次の記事 SMAP、5人のCMが0本に >