サイゾーウーマンコラムショーンKの降板でフジがするべきこと コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 ショーンKの降板で苦難に喘ぐフジテレビが、いまこそ考えるべきこと 2016/03/18 21:00 週刊ヒトコト斬り ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! サンディ公式サイトより ◎結局ハーバード卒の米国人に テンプル、入ってる。でも出てない。テンプル大学さえ出てなかったのか。そしてまたもや受難はフジテレビ。どうすんだ来週始まる報道番組のメインMC。もう小林悠でどうだ。ダメならクリス・ペプラーとかジョン・カビラとか、川平慈英あたり、そーっと置くか。一周回って、博多華丸が座ってたら見直すんだが。たまにはそういう、昔取った杵柄見せてくれや。 ◎悪行の断ち方 巨人、阪神、西武、広島、楽天と、続々と発覚している「声出し」。近年始まったとは思えない、いかにも野球界な、昭和っぽい習慣である。 賭け事だからやっちゃいけないワケだが、「それ賭け事だから俺やりません」って言える選手が一体どれだけいるのだろうか。言えたとしたら、それは桑田レベルの鼻つまみ者。NOと言える勇気はなかなか。イヤならDeNAに入るしかない。 あそこは、声出しもできないくらい皆金なくてカツカツだろうから。掛けたところですぐ負けるし。それとも1人あたり10円くらいでやってたのかな。もしかしたら「うまか棒」とか集めてたのかもしれない。とりあえず、今年は「声出しができるレベル」の内容を目指して。頑張れDeNA。 ◎ネバー・カム・バック 直接謝罪なし。カーテン閉めた車で病院直行を選んだ清原。それを追う上空からのヘリ映像には、追随する無数のバイクや車が映ってて、画ヅラがちょっと『マッドマックス』。あそこで、口枷はめて車のボンネットの舳先に括り付けられて出てきてくれたら、「ああ、コイツはきっと大丈夫」と安心できたのに。別件逮捕ですぐ逆戻りか。 映画とは違い、ヤツがここに二度と帰ってこないことを祈るばかりだ。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/22 16:22 関連記事 ゲス乙女・川谷絵音、このタイミングでの愚かな発言に思うこと銃弾撃ち込み、ダンプカー突っ込み襲撃で案じる「山口組VS神戸山口組」の舞台ウラまさかの連勝続くドナルド・トランプ、大統領就任の暁に手にする称号今井絵理子、「参院選出馬会見」での佇まいに見つけたある“共通点”“痰”へ執拗なアプローチを繰り出す『ためしてガッテン』、健康への姿勢に思うこと 次の記事 渡辺美優紀、ぱるる以上のサボり癖 >