サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)NEWSNEWS&山下のバラエティ視聴率 男性アイドル ジャニーズグループ視聴率検証【NEWS・山下智久】 圧倒的“勝ち組”の手越、安定路線の小山! NEWS&山下智久のバラエティ視聴率を調査 2016/01/11 08:00 ジャニーズNEWS山下智久 メンバーの脱退を経て4人で活動中のNEWSと、かつて同グループのセンターポジションを務めていた山下智久。現在は別々の道を歩んでいる彼らだが、それぞれが2015年にレギュラー出演した番組の視聴率はどのような状況なのか? 関東地区で放送中のバラエティ番組をメインに検証する。 ◎冠番組ナシでも高視聴率男の手越、安定の小山 局アナ・小山、文化人枠・シゲアキ、アイドル・増田、暴れ馬・手越という分業制 NEWSでレギュラー番組が最も多いのは小山慶一郎で、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でキャスターを務めるほか、バラエティは2番組にレギュラー出演。4~9月までフリーアナウンサー・羽鳥慎一とコンビを組んだ『キャラオケ18番』(同、日曜午後5時~5時25分)が放送されており、10月18日からは同枠で後継番組『チカラウタ』がスタート。初回は5.7%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区/以下同)で、12月上旬までのデータを見てみると、最低値は4.2%(11月22日)、最高は7.9%(11月1日)だった。 TOKIO・松岡昌宏、KinKi Kids・堂本剛、嵐・相葉雅紀、関ジャニ∞・安田章大と週替わりで小山が出演する『トーキョーライブ22時~ニチヨルまったり生放送中~』(テレビ東京、日曜午後9時54分~10時48分)は、10月18日より『~突撃!はじめましてバラエティ~ イチゲンさん』という番組にリニューアル。15年は『トーキョーライブ』への出演が5回で、視聴率は2.5%(2月1日)、3.0%(4月12日)、3.7%(5月17日)、3.6%(6月21日)、2.9%(8月9日)を記録。リニューアル後の小山出演回は、 3.6%(11月15日)、少年隊・東山紀之をゲストに迎えた回は、スタート以来最低の2.8%(12月20日)を出している。 小山が月~木曜に出演中の『news every.』(第1部:午後3時50分~4時53分)は、11月30日~12月17日の間で5.3~7.4%。加藤シゲアキと2人で出演していた『未来シアター』(同、金曜午後11時30~58分/12年4月~15年3月終了)は、終了1カ月ほど前で6~7%台を獲得。 また、加藤がレギュラー出演している金曜の『白熱ライブ ビビット』(TBS系、午前8時~9時55分)は、10月~12月3週目までのデータで、最低は2.0%(11月6日)、最高は3.6%(11月20日)となっている。 手越祐也は日曜放送で18%前後の高視聴率を誇る『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、日曜午後7時58分~8時55分)に出演中。手越がダブルダッチに挑戦した「エンターテイナー手越inスペイン」が放送された回は22.3%(11月8日)と、同時間トップの視聴率に。さらにレギュラーのサッカー番組『サッカーアース』(同、土曜午前1時40分~2時40分)の直近の視聴率は1.9%(12月5日)だった。 そして増田貴久が出演していた、『未来ロケット』(フジテレビ系、土曜午前0時50分~1時20分/14年4月~15年3月終了)は1~2%台を推移。レギュラー出演していた『いっぷく!』(TBS系、午前8時~9時55分)も終了してしまい、現在のテレビ番組はゼロとなった。このように、NEWSは個々で幅広い番組に出演しているものの冠番組がなく、ファンからは定期的に「NEWSも冠番組ほしい」という声が上がっている。近いうちに4人の番組を持てるだろうか? ◎『山Pのkiss英語』は最高2.8% もう英語かぶれの路線は引き上げない? 山下は、14年4月に始まった英会話バラエティ番組『大人のKISS英語』(フジテレビ系、日曜午前0時40分~1時7分)が15年3月で終了。15年の視聴率は1~3%台を記録していた。なお、同番組の後継『山Pのkiss英語』が、放送枠を移動し(土曜午前0時55分~1時25分)7月11日からスタート。改題したことで山下にとって初の“冠レギュラー番組”となったが、視聴率は残念ながら不調で12月25日に終了した。12月3週目までで、最低値は1.2%(11月20日・27日)、最高は2.8%(7月18日)だった。 同時間帯はSMAP・草なぎ剛が出演する『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、『KAT‐TUNの世界一タメになる旅!』(TBS系)とジャニーズタレント出演のバラエティ番組が並んでおり、『「ぷっ」すま』が圧倒的な強さを見せている。12月11日は、『「ぷっ」すま』と『タメになる旅!』が午前0時50分で『山Pのkiss英語』が0時55分スタートだったが、『「ぷっ」すま』が4.7%、『タメになる旅!』は1.9%、『山Pのkiss英語』は2.4%という結果だった。 いずれも、テレビ界ではまだまだ活躍の場が少ないNEWSの4人と山下。出演バラエティの“勝ち組”は手越のみという状況だけに、16年の活躍に期待したい。 最終更新:2016/01/11 08:00 Amazon 『【Amazon.co.jp限定】YAMA-P(B3ポスター(amazon ver.)付き)』 山Pの夜遊び密着番組なら10%手堅いな 関連記事 『嵐にしやがれ』『VS嵐』視聴率1ケタに転落! “数字獲れない”嵐のさらなる苦境2015年“オワコン”番組総決算! 『VS嵐』『めちゃイケ』ら衝撃の低視聴率ワースト5「バラエティ進出」拡大中のHey!Say!JUMP&ジャニーズWEST、視聴率軍配はどっち?最低13%、通常22%のテレビモンスター・TOKIO! 中堅ジャニーズの視聴率を分析KAT-TUN『タメ旅』、A.B.C-Z『ABChanZoo』、Jr.番組まで! バラエティ視聴率を徹底分析 次の記事 おのののか、エグすぎる特典商法 >