サイゾーウーマンカルチャーインタビュー「有名人とつながりたい」女の生態 カルチャー アノ手コノ手を大暴露 元芸人が明かす「有名人とつながりたい」女の生態! なぜ大物は「俺を知らない女」に騙される!? 2016/01/02 15:00 インタビュー Photo by Takayuki Miki from Flickr ジャニーズアイドル、バンドマン、お笑い芸人、スポーツ選手……あこがれの世界の人物を追いかけ続ける女たちがいる。コンサートや舞台、試合を訪れるだけでなく、「彼らと、どうにかしてつながりたい!」「男女の仲になりたい!」と、鼻息荒く彼らの周りをウロチョロしたり、中にはファンという次元を超えて、「有名人の女」というステイタスがほしいと、虎視眈々とその座を狙う者もいるようだ。今回サイゾーウーマンは、芸歴12年以上という元お笑い芸人X氏に接触。「芸人にとって、女遊びは芸の肥やし」という言葉があるように、とにかく女遊びが激しいイメージがあるが、芸人を狙う女たちは彼の目にどう映っているのだろうか? ――芸人は女にモテると聞きますが、実際のところどうなんでしょうか? 女遊びが盛んなイメージもあります。 X氏(以下、X) 芸人だったら誰でもモテるっていうのはないと思います。まぁ、イケメンには顔では勝てないけど、女の子を盛り上げたり、場の空気を読んだり、気配りをすることで、「一緒にいて楽しい」「心地いい」と思われようとしているので、そういう部分では、モテやすいのかもしれませんね。あと、先輩との合コンだと、後輩はお酒を頼んだり、お皿を取ったりと、結構テキパキ動くので、モテようと思ってなくても、2番目くらいにモテたりするラッキーなことはありますよ。実際、僕もそれで仲良くなった女の子もいますし(照)。女遊びが盛んといいますが、芸人の場合、バラエティ番組で「こないだ合コンで女の子と飲んでて……」とか暴露するから、そういうイメージがついているだけなんじゃないですかね。芸人でも、まったく合コンに行かない人もたくさんもいます。 ――でも、今日は芸人を狙う女たちの生態についてお聞きしたいんですよ! 例えば若手芸人の場合、劇場でファンと交流する機会が多いので、「つながりたい」というファンの巣窟になっているんじゃないでしょうか? X 実際、「芸人とつながりたい」と思うファンの人は多いと思いますよ。アイドルやタレントとは気軽に会えないですけど、芸人は劇場の出番終わりに 出入り口で待っていれば会えますし。ファンからファンレターをもらって、返信用のレターセットが入っていたりすると、毎回じゃなくても、返事を出すという芸人もいます。女の子も、返事が返ってきたらうれしいでしょうね。僕も好きなアイドルから返事がきたら、めっちゃうれしいですもん! ――若手芸人も、ファンの子といい仲になりたいと思っているんでしょうか? X どうなんでしょうね……。ファンとの距離をちゃんと取りたいと思う芸人もいれば、友達のようになる芸人もいます。Twitterでフォローし合ったり、Facebookで友達になったり、 中にはLINE IDがファンレターに書かれていて、そこから連絡取り合ったりしているんですよ。ただ基本的に、その目的は自分たちのイベントに来てもらうため。チケットを買ってもらうためです。「チケットを売りたい」という芸人と「つながりたい」というファンの気持ちが一致すれば、仲良くなりやすいと思います。 ――率先してファンと連絡を取るのは、業界内ではごく普通のことなんでしょうか?「あいつ、ファンに色目使ってる」なんて陰口を叩かれることは? X イベント終わりに、先輩たちとご飯を食べに行く約束があっても、長々とファンとしゃべっている芸人は、自然と誘われなくなりますね。それにそういうヤツは、ファンと密接な関係になる芸人としかつるまなくなる。一度、芸人同士で飲みに行く途中に、ファンとしゃべっている別の芸人を見かけたんですけど、2時間近くたって同じ場所を通ったら、まだ同じファンと一緒にいて。「そんなにそのファンと話したいなら、飯連れてけばいいのに」って話していたことがあります(笑)。 123次のページ Amazon 『1日10分!ゆるめて、ラクして、キレイにやせる!ミキティのやせヨガ! (小学館実用シリーズ LADY BIRD)』 関連記事 加藤茶の嫁・綾菜を生んだ謎の集団「金持ちと結婚する会」、現役メンバーに直撃インタビュー!タレントを“ヌード”にさせる謎の業界人・脱がせ屋の実態……「次のターゲットは大原櫻子」「板野友美のヤリ部屋」「住むと1年以内に死ぬ物件」怪情報を流す“タレコミ屋”の正体タレントの“パチンコ営業”を仕掛ける業界人にインタビュー! 「次は板野友美を引っ張りたい」「ファンでいるのがバカらしい」キャバクラ、風俗で働くジャニオタの目的