サイゾーウーマンコラム道端ジェシカが成し遂げたこと コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 「結婚1年でスピード離婚」の道端ジェシカが成し遂げた、1つのこと 2015/12/25 21:00 週刊ヒトコト斬り 『ジェシカ・スタイル』(マガジンハウス) ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎紗栄子も歯ぎしり 結婚1年で離婚報道となった、ジェンソン・バトン&道端ジェシカ夫婦。さすがのスピード感。 総資産60億円超といわれるバトン。海外セレブの間では当たり前となっている、離婚した場合を想定しての、財産分与などに関する「婚前契約」が交わされていない、ということで話題らしいが。1年でこの利回りか。新手の「財テク」ということなのか。 ◎椅子ごと撤去で 古館伊知郎、『報道ステーション』(テレビ朝日系)降板発表。選挙準備か、政府の圧力か、局上層部との軋轢か、と「なぜ今突然発表?」のいろんな憶測が飛び交ってるが。「雑誌業界への嫌がらせ」はあると思う。 年内号の校了は終わり、新年号の台割も決め終えて。年末年始の動きに備えて、最低限の備えはしてるが、何かよっぽどの事件でもない限りネジ込みにくい。そんな絶妙なタイミング。辛坊治郎の方は、自著の宣伝でたまたまだろうが。どっちもどっち。 しかし、『バイキング』(フジテレビ系)から報道まで、いろんな席が一気にガラガラ。このまま誰も座らないってのもありなのかも。 ◎野村沙知代に学べ 交際相手のZOZO長者と一緒に、ウェーイ忘年会でご満悦だった紗栄子。億万長者の彼に結婚の意志がない、ということが交際報道のたびに話題になるが。紗栄子にも金はある。持ってる同士だからこそ、お互いのびのびウェーイ。仁科仁美の「結婚してもらえない」感とは別物って感じだ。 しかし、母親のウェーイの元育つ息子たち。将来どうなるんだろう。第二のダンとケニー誕生の予感がしてならない。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/22 16:25 関連記事 退院した叶美香と姉・恭子の関係性に嗅ぎとった、姉妹に忍び寄るあの「気配」連日健康ネタの『バイキング』、迷走を止めるためにフジテレビが今やるべきこと近藤真彦、後輩たちの「こんなにすごいマッチさん」過剰演出に覚えた一筋の希望KAT-TUN・田口淳之介の退社が表す、ジャニーズアイドルたちの“過酷”な環境大沢樹生、“親子関係なし”が判明した「運命の200日」に浮かぶ物語 次の記事 嵐コン、顔認証システムの衝撃実態 >