サイゾーウーマン海外ジェシーおじさんが、悪名高い薬を使用 海外 その手の目的ではなさそう? 『フルハウス』の“ジェシーおじさん”が、デートレイプ・ドラッグを使用していたことが発覚! 2015/10/09 18:36 セレブジョン・ステイモス ほかのマッチョになるサプリじゃダメだったの? 国民的昼メロ『General Hospital』で役者デビューを果たし、『フルハウス』の“ジェシーおじさん”で世界的スターになったジョン・ステイモス。同作終了後も『ER緊急救命室』『glee/グリー』などの人気ドラマや、ブロードウェイで活躍。俳優として高く評価される一方、ドラマーとして伝説的バンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」のツアーに参加するなど、ミュージシャンとしても積極的に活動。今年52歳だが、“顔のしわがイケてる、ダンディーなセクシー中年”として、幅広い年齢層の女性から支持を集めている。 ジョンが多くの女性に愛されるもう1つの理由。それは「どことなく危なっかしく、母性本能がくすぐられる」からだといわれている。過去にも泥酔状態でテレビ出演したり、若い女性2人から「コカインをキメてストリッパーとはしゃいでいる写真を流出させられたくなければ、68万ドル(約8,100万円)払え」と恐喝され泥沼裁判になったりとトラブルに見舞われてきたが、またもや不穏なニュースが飛び込んできた。 今年6月12日深夜、ジョンが愛車のメルセデス・ベンツで蛇行運転をしており、警察からDUI(アルコールまたは薬物影響下での運転)容疑で逮捕された。ジョンは正常な状態ではなかったため、すぐに病院に搬送された。飲酒運転だろうとみられ、ジョンは直後にリハビリ施設に入り、治療を開始。1カ月間の治療を終えたジョンはすぐに仕事復帰を果たし、インスタグラムに『フルハウス』で共演したボブ・サゲットと仲良さげな写真などを投稿。健康であることをアピールする写真も投稿し、ファンを安心させた。 先日、インタビューを受けたジョンは、逮捕やリハビリについて、「最愛の母親を昨年9月に亡くしてから、精神的に落ち込み、自制心が欠けていた」と説明し、同情を集めたのだが、このたび6月に逮捕されたのは飲酒運転ではなく「GHBという薬物の影響下で運転していたから」ということが判明したのである。 GHBは、もともとは睡眠導入剤として使われている薬物だが、アメリカではデートレイプ(面識のある相手に対するレイプ)する際に使われるドラッグとして有名。飲み物などにGHBを混ぜ、相手がふらふらになったところをレイプするという事件が多発し、問題になっている。また、このGHBは筋肉を増強する作用もあるとされ、ボディビル目的で使われるケースもあるとのこと。ニューヨーク大学の調べでは、ゲイ・コミュニティーでもGHBの乱用が問題となっており、「勃起状態が続くので、それを利用して望まないセックスを強要されるケースがある」と報告されている。 このようにGHBはダークなイメージがつきまとう薬物なのだが、ジョンは「フィットネス・サプリメントとして使用していた」と説明しているとのこと。インスタグラムに「年齢のわりには、イケてるだろ」と健康的な体を披露する写真を多く投稿しているジョンが、肉体作りに熱心であることは確か。だが、「デートレイプ薬」として有名な薬物を所持・飲用していたことにショックを受けた人は多く、ネット上では、「やっぱり薬に頼るしかないのか」「いうほど筋肉ついてないじゃないか」「いや、女の子と一発やろうとでも思ってたんじゃないか」と残念がる声が多く上がっている。 米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、逮捕された際に採取された血液からは、GHBのほかにも「麻薬ではない薬物」が検出されたとのこと。このことから、「サプリなどの薬に頼りすぎてるのではないか」と、ジョンの健康状態を心配する声も上がっているが 『フルハウス』でミシェル役を演じたオルセン姉妹が、インタビューで「『フルハウス』続編制作について前もって知らされてなかった」「ジョンが教えてくれなかった」と発言したことに対して、「でたらめだ」と激怒するなど、曲がったことが大嫌いなジョン。今回、DUIで起訴されてしまったわけだが、体内から検出され起訴されたGHBについてどう説明するのか、裁判では有罪だと認めるのか、今後の言動が注目されている。 最終更新:2015/10/09 20:00 Amazon WBTV60周年記念 フルハウス コンプリート DVD BOX(初回限定生産) エルビス命から、マッチョ命になっていたなんて! 関連記事 主人公はD.J.とキミー!? オリジナルキャストでの『フルハウス』復活を、米メディアが報じる『フルハウス』のジェシーとレベッカにデート報道? 熱いキス&ハグにファン騒然ジョーイとキミーが出演! 『フルハウス』の“その後”を描いた動画が話題に『フルハウス』の"ジェシー"が、裁判で未成年へのわいせつ行為を暴露される最終話が衝撃的!? "母親不在"を乗り越えた『フルハウス』の魅力とは 次の記事 小阪由佳、改名前にすべきこと >