【うわさの会見場から】

錦織圭、観月あことの熱愛を完全スルー! 芸能マスコミが呆然とした“鉄壁の守り”

2015/09/26 15:00
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『頂点への道』(文藝春秋)

 7月にモデル・観月あことの熱愛デートが報じられたプロテニスプレーヤー・錦織圭。24日、都内でコロンビアから帰国直後に出席したイベントでは、芸能マスコミに観月の話題を一切「触れさせなかった」という。

 この日は、錦織がCMに出演しているマットレスパッド「エアーウィーヴ」の新製品発表会。睡眠の質を追求する商品とあって、アスリートとして自身の睡眠に対するこだわりを熱弁していたというが、注目の集まる熱愛ネタについては完全スルーだったようだ。

「会見終了後の囲み取材は、テレビとペン記者に分けて行われ、テレビはイベント取材時と同じ会場の後方からの代表質問のみでした。しかも取材はスポーツ班、芸能班の順番で行われ、芸能班に与えられた時間はわずか。テレビ取材の後、ステージ上でペン記者のみを集めての囲み取材がスタートしましたが、こちらもスポーツ記者ばかりが前面に立ち、質問もテニスのことオンリー。後手に回らざるを得なかった芸能記者が、観月ネタを挟む余地はまったくなく、呆然としていました」(芸能ライター)

 2週間後に楽天ジャパンオープンを控え、この日を含めて2~3日スポンサー絡みの仕事をこなした後、赤羽のNTCで“カンヅメ”状態でトレーニングをするという錦織。まさに多忙を極める状況だが、「お気に入りのパジャマを問われ、『宣伝じゃないですよ』と言いつつ、自身のスポンサーを務めるユニクロのエアリズムを挙げるなど、終始お仕事モードでした。テレビクルーが囲み取材で、観月ネタを期待して、やんわりとリラックス法を問うシーンもありましたが、『友達とごはんに行ったり……』と当たり障りのない回答でかわしていましたね。イベント会社も含めた“チーム錦織”が、何とか熱愛情報を聞き出したい芸能マスコミから、完璧に錦織を守り抜いたイベントでした」(同)

 この日、「“進撃の巨人”みたいなものに追いかけられて、行き止まりで相手の最後の一撃のシーンで目覚めて生き延びた」という夢の内容を明かしていた錦織。芸能マスコミの“追撃”も、プレッシャーに感じているのだろうか?

最終更新:2015/09/26 15:00
『頂点への道』
松岡修造という存在も若干プレッシャーかも