サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」神田うの、窃盗被害を号泣語りの演技力 コラム 噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第268回】 神田うの、3,000万円窃盗被害を“ドレス発表会”で号泣語りする商売力と演技力 2015/06/02 21:00 神田うの藤原紀香女性週刊誌ぶった斬り!能年玲奈 娘にも大きく関わる事件とはいえ、ここまで前面に娘を押し出すのもすごい。その上で「もう乗り越えました」と言いながら、記者たちの前で号泣までしたのだ。もうここまで来ればおわかりだろう。「自身」の発売といい、新作発表といい、実にナイスなタイミングだったことが。 自身に巻き起こった身内ともいえる女性の裏切りを、そして娘にとっての不幸までもを話題にしてしまう“商売力”。また憔悴し号泣までする“演技力”をうのは持ち合わせているようだ。 だがもっと怖いことがある。ここまでショックを受け憔悴しているうのだが、窃盗犯がAさんだと判明したのは昨年11月だ。しかも、うのはAさんの裁判で陳述書を提出したというが、そこで「母がストレス性の突発性難聴になってしまった」「厳罰に処してほしい」とまで言ってのけているのだ。しかもAさんはどうやら今回が初めての犯行だったとのことだが、情状ではなく“厳罰”を求めるうの。そのためか、初犯にもかかわらず執行猶予も付いてはいない。 家族同然で信頼していた人に裏切られたからといって、ここまで非情になれる、そして商売や話題に利用できてしまううの。やはり恐るべしである。 そんな号泣うのに対して、デヴィ夫人はどうコメントするのだろうか? というのも、もう1人、取材陣の前で涙を流した熊切あさ美を、デヴィ夫人はこき下ろしているのだ。「人前で泣くのは、同情を買うためかしら」と。 そう、熊切が“付き合っていた”はずの片岡愛之助が、藤原紀香との熱愛という仰天スクープ報道がなされたからだ。 スクープしたのは「セブン」。素敵な着物姿でバッチリの紀香の姿や、連日デートを楽しむ2人の姿がカラー写真でバッチリ掲載された。デートの後、愛之助は時間差で紀香の高級マンションへと直行。そこには愛之助専用の駐車スペースも確保されているようで、翌朝マンションから出てきた愛之助はそのままお仕事へ。さらに同日夜にも紀香と待ち合わせて、紀香宅へ揃ってご帰宅したという。 前のページ123次のページ Amazon 『課長のためのビジネス演技力養成講座 (学研新書)』 関連記事 「金のための結婚」が許されない日本で、神田うのの語った“愛”がはらむ矛盾とは?「お前が言うな」と逆炎上! 長谷川潤の子育て論に噛み付いた神田うのが大荒れ「あの子は愛人体質だから……」片岡愛之助との熱愛で懸念される熊切あさ美の過去浅田真央、「現役続行」を語らざるを得なかった“人気低迷”と“収入減”の背景“佳子さまフィーバー”を巡る、宮内庁と眞子さまの胸中は? 長女次女のそれぞれの差