サイゾーウーマン芸能テレビフジ新番組が軒並み1ケタ! 芸能 もう誰もフジを見てない? フジ新番組、1ケタ視聴率が止まらない! 『ひろいき村』『なるほどレストラン』ら爆死中 2015/04/22 11:45 フジテレビ視聴率 フジテレビ公式サイトより 亀山千広氏が社長に就任してからも、視聴率が低迷し続けているフジテレビ。この春からは午後に情報番組『直撃LIVE グッディ!』が参入したほか、夕方の『FNNスーパーニュース』が終了し、『みんなのニュース』として放送を開始。ゴールデンタイムをはじめバラエティ番組も新番組が続々と登場しているが、1ケタを記録している。 『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に対抗する形で3月30日にスタートした『グッディ!』は、第1部が3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部が2.5%と、初日から7.3%の『ミヤネ屋』に敗北。その後も1部・2部ともに2%台の日もあるなど、いまだ『ミヤネ屋』の一人勝ちが続いている。 夕方は同じく30日から『みんなのニュース』が始まり、午後3時50分~4時台までの1部が2.9%、続く2部は4.2%、6時台の3部で6.1%を記録。4月中旬までの視聴率では前枠の『スーパーニュース』から大きな落差はみられないものの、14日の放送では『news every.』(日本テレビ系)が11.0%、『みんなのニュース』は横並びで5.3%と、ダブルスコアの差をつけられていた。 しかし、最も不調といえるのがゴールデンタイムの新番組だ。東野幸治、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・西尾由佳理がMCを務め、10日に始まった『世界HOTジャーナル』は、午後7時~9時に放送された初回スペシャルが8.2%で民放4位に。翌11日には、深夜枠からゴールデンに昇格した『有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村』がスタートするも、7時からの2時間SPで7.7%と、2日連続で新番組が1ケタにとどまっていた。 「このほか、木村佳乃がMCを務めることで話題になっていた『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!』(火曜午後9時台)は初回4.0%と驚きの低視聴率で、民放最下位になっていました。フジが力を入れていた15日放送の『水曜歌謡祭』も2時間SPが7.3%と、フジの新番組は軒並み初っぱしから危機的状況です。レギュラーではないものの『HOTジャーナル』の後に放送された、山口智充主演のSPドラマ『新・奇跡の動物園 旭山動物園物語2015 ~命のバトン~』は6.7%と大コケでした」(芸能ライター) 一方、4月6日から月曜日の『SMAP×SMAP』の後枠に移動したKis‐My‐Ft2の『キスマイBUSAIKU!?』は、午後11時台にもかかわらず、初回7.0%と健闘。13日の2回目は7.3%に上昇していた。 「18日には、明石家さんまの新冠番組『さんまのお笑い向上委員会』がスタートしました。今田耕司、爆笑問題・太田光、ネプチューン・堀内健ら人気芸人が集結し、スタジオのトークが収拾のつかない状態になった際には、さんまが『ええねん! フジテレビ今“何してもええ”って言うてはるから』『そこにね、便乗させていただいて。数字の心配もなく……』と、同局の投げやりな姿勢を暴露。太田が『数字いきますよ、これ』と意気込むも、さんまは『そんなに高望みしたらあかん! 今のフジテレビは』とイジられており、タレントからも笑いのネタにされる始末でした」(同) 新番組が爆死中のフジテレビだが、今後盛り返すことはできるのか? 最終更新:2015/04/22 11:45 Amazon 『メディアの支配者(上) (講談社文庫)』 サークルが趣味で番組作ってるノリ 関連記事 フジ『水曜歌謡祭』7.3%大惨敗!! “ギャラ1本100万”森高千里の司会は「感情がない」SMAP、E‐girlsら登場の豪華フジ入社式、「呑気すぎる」という失笑のウラに“笑えぬ懐事情”フジ新番組『グッディ!』、『ミヤネ屋』打倒掲げるも「ミタパンがブリブリしてて見る気なくす」!『ごきげんよう』が大低迷! リニューアルに見る、スポンサー一社提供番組の“鉄の掟”「戦犯はとんねるず」フジテレビ、年末年始番組でテレ東に敗北!! “振り向けばフジ”へ 次の記事 末期がんをユーモアに描かた米ドラマの仕組み >