噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第256回】

後藤健二さん実母へのバッシングで問われる、被害者家族へのマスコミの姿勢

2015/02/03 21:00

 蛭子能収がホットだ。テレ東のバスの旅も好評で視聴率もいいらしい。平和を説いた本も素晴らしい。そして「自身」での人生相談も話題となっているが、今週の31回目も炸裂!  質問は今の職業に夢を持てず、転職を考える人から「仕事のやりがいは何」との設定だ。これに対し蛭子は自身の経験から入る。蛭子は漫画家になりたいと「コツコツ」やってきた。そしてそれが「生きがい」となったという。

「職業を変えるより、今の仕事を真面目にコツコツやっていれば、いつか見つかると思います」

 まあ、ここまでは普通だ。しかし蛭子さんの凄いところはここから。「テレビの仕事はもうかるけど『やりがい』はありませんね」だって(笑)。あくまでやりがいのある仕事はマンガで、テレビではない。テレビで活躍してるのに、儲かっているのに「本音」をさらりと当然のように言える蛭子さん。素敵だ。

最終更新:2015/09/07 18:22
『イスラム国とは何か』
堂々といつも通りでもバッシングするわけで……(絶望)