サイゾーウーマン勝手に調査団

三船美佳&高橋ジョージより壮絶!? 芸能関係者が選ぶ「忘れられない泥沼離婚劇」

2015/01/26 11:45
2015mifunemika.jpg
三船美佳オフィシャルブログより

 現在芸能界を騒がせている、三船美佳と高橋ジョージの離婚騒動。2013年末に子どもとともに自宅を出た三船は、すでに離婚裁判の準備を進めており、涙目で復縁を望む高橋を尻目に「今が一番幸せ」と笑顔で語っていた。3月の口頭弁論まで持ち越されれば、さらなる“泥沼”が待ち構えていることは必至だが、どうして芸能人同士の離婚はこうも泥沼化してしまうのか。そこで今回は、マスコミ関係者に「忘れられない芸能人泥沼離婚劇」を聞いてみた。

 まず名前が挙がったのは、現在観月ありさと交際中の実業家・青山光司氏と、13年に離婚した上原さくら。この騒動がきっかけとなって、上原は芸能界を引退してしまった。

「両者の別居が明らかになった時点で、上原・青山氏双方ともマスコミに互いのマイナス点を明かし、週刊誌誌上での“代理戦争”が勃発。ところが青山氏がマスコミに渡したものは、『××さんにダンナを殺してもらうの!』と絶叫する上原の音声など想像を絶するもので、週刊誌でさえ報道を自粛したほどでした」(ワイドショーデスク)

 上原は、当初青山氏に5億円の慰謝料を請求していたと言われており、離婚劇は長引くものといわれていたが、上原が離婚調停中に丸刈りのコワモテ男性とラブホテルに入っていく様子が報じられ、急転直下の結末を迎えた。

「完全に上原の不貞行為とあって、裁判に持ち越されると見られていた離婚バトルは一瞬で終了に。その直後、上原は所属事務所の契約も解除されており、事実上芸能界を引退しました」(同)


 上原同様、同じく多額の金銭が絡んでいたのが、渡辺謙と前妻・由美子さんの離婚騒動だ。

「由美子さんは結婚当時、釈尊会という宗教法人に熱を上げており、知人から借金をしてまで寄付金をかき集めていた。周囲には『自分は渡辺謙の妻』などと言って金を無心して、借金の総額は2億円とも4億円ともいわれていました。この話がマスコミに報じられ、ついに渡辺も裁判に踏み切ったのです。裁判で由美子さんは、渡辺の浮気を叫ぶも、最終的に慰謝料ゼロで離婚という渡辺が完全勝訴という結末を迎えています」(週刊誌記者)

 なお2人の間に生まれた杏は、今年元旦に東出昌大と結婚したばかり。現在も渡辺と同席することを嫌がる由美子さんだけに、結婚式や披露宴に招待するかどうか、杏は思い悩んでいるという報道もあった。

 そして離婚裁判といえば、高嶋政伸と美元の泥沼劇は記憶に新しいが、長期間ワイドショーを席巻していたのは沢田亜矢子とゴージャス松野こと松野行秀の壮絶なバトルだろう。

「元々タレントと担当マネジャーという間柄だった両者ですが、1997年末に確執が明らかに。年明けの沢田の記者会見では、松野からの自身や長女へのDVまで明かされました。さらに同年から始まった裁判で、松野の“強姦”行為を訴えた沢田に対して、松野はそうではない証拠として、夫婦の“セックスビデオ”の存在まで暴露。3年間にも及んだ裁判は、最高裁で沢田が勝訴するも、松野は精神的苦痛を訴えて3,000万円の慰謝料請求で反訴するという泥沼ぶりでした」(スポーツ紙記者)


 なお先日は、「松野さんと沢田さんがバッティングしてしまいそうなパーティーがあったのですが、松野さんの参加を知った沢田さんは『絶対に関わりたくない人だから』と参加を辞退していました」(芸能プロ関係者)というから、両者の溝は離婚から14年経った現在もまったく変化はないようだ。

 どちらかが白旗を上げれば、すぐさま決着を迎える離婚劇だが、果たして三船と高橋もこれらのような泥沼バトルへと発展してしまうのだろうか。

最終更新:2015/01/26 14:37
『身をさらしてこそ浮かぶ瀬もあれ (ムックの本)』
セックステープでのし上がろうとした松野はハリウッド級かよ