新婚だからって浮かれすぎ!

「マルーン5」アダム・レヴィーンがMVで妻と血まみれセックスを披露し、ファンがドン引き

2014/10/01 18:30
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MVはこちら

 昨年、米大手芸能誌「People」の「最もセクシーな男性」に選ばれた、人気のロックバンド「マルーン5」のヴォーカリスト、アダム・レヴィーン。「ヨガは健康にもセックスにもいい」という彼の体は彫刻のように美しく引き締まっており、タトゥーも芸術的だと好評を得ている。老舗ブティックを経営する父親の遺伝なのか、ファッションセンスもよく、幅広い年齢層の女性たちから支持を得ている。

 モテ男のアダムが選ぶ相手はグラマラスな美女ばかりで、ジェシカ・シンプソンやキャメロン・ディアスと交際していたというウワサがあるほか、テニス選手のマリア・シャラポワと付き合ったことも。セクシー系ロシア人モデルのアン・ヴィアリツィナと交際開始後はオープンになり、堂々と手をつないで外を歩き、いちゃいちゃしながらイベントに出席。イギリス版「COSMOPOLITAN」で、アンの手でイチモツを隠した全裸姿を披露したり、ロシア版「VOGUE」の表紙をアンと全裸で抱き合いながら飾ったり、2人仲良く露出しまくってきた。

 アンはマルーン5の「Never Gonna Leave This Bed」という曲のミュージックビデオ(以下、MV)にも出演しており、ハリウッドの街のど真ん中にベッドを置いて2人でイチャつく姿を披露。観光客に囲まれながら2人の世界にどっぷり浸る姿に世間はドン引きしたものだった。

 「自分は全裸でいるのが大好き」と公言するアダムと温かい目で見守るアンは、相思相愛かと思われていた。が、アンは自分勝手なアダムに我慢し続けていたそうで、2012年4月、とうとう限界に達し、破局を発表。捨てられたアダムは、「モデルはもうこりごり」と言いつつ、人気下着ブランド“ヴィクトリアズ・シークレット”のモデルで、アフリカのナミビア出身のベハティ・プリンスルーと交際を開始。1年後に別れたが、すぐに21歳のモデル、ニーナ・アグダルと付き合うように。しかし、ベハティが忘れられなかったアダムは、ある日突然ニーナの前から姿を消して着信拒否した上で、ベハティと電撃婚約を発表。ニーナには携帯のメッセージで、サラッと事後報告していたことが明らかになり、最悪な男だと叩かれた。

 アダムは、ニーナやアンへ「交際中はあまりいい彼じゃなくてゴメン」という謝罪メールを送ることで贖罪を終えたと思ったのか、今年7月19日にベハティと挙式。その後、トーク番組に出演した際には「とにかくワイフって言いまくってる」「アドレス帳の彼女の名前もワイフに変えた」とニヤニヤしながら告白。今、まさに新婚生活を満喫している最中である。


 そんなアダムが、先月末にマルーン5の新作アルバム『V(ファイブ)』に収録している「Animals」のMVを公開した。「Animals」は、女性に病的なまでの想いを寄せるストーカー男の心情を歌った曲で、アダムが「肉食獣のように、お前を食らう」といったフレーズを繰り返す作品。MVで、アダムは精肉店に勤めるストーカー男、ベハティは客でストーカーされる女を演じているのだが、「2人が全裸で乳繰り合う姿」が頻繁に現れ、最後には「上から血をかけられ、血まみれになりながら互いを激しく求め合う」というエロくてグロいシーンが登場するのだ。

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