サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」同級生でもこんなに違う、子育てと現役感 コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 40代後半の男2人、子育て観も金銭感覚も不倫の罪のなさもまるで違う! 2014/06/09 19:00 そんな女とどうやって出会うのかを聞いてみると、「渋谷でナンパ」だって。あんた、もう47歳だから! ハンパない肉食オヤジですよ、マジで感心しましたね。子育ての話を聞いても、オレと全然違う状況で聞いているだけでおもしろい! 「幼稚園とか行ってるの?」 「いや、完全英語のインターナショナルスクールのプレスクールに週3回通ってる」 「は? 英語? まだ日本語できないのに? 幼稚園もインターナショナルスクールに行かせるわけ?」 「そうそう。カミさんが英語できるから、子どもにも英語は話せるようになってほしいんだって」 「へー、どんな人が通ってるのよ? 芸能人とか?」 「多分。まだ親たちは見たことないけど。すごいのは、週3回京都から通ってる人がいるんだよ! 意味わからん!」 「ええ? 京都から? マジで? 『東京に住めよ!』と言いたいわ」 「ホントだよ。先生も意味わからんと言ってたね」 言葉がままならない娘を完全英語の幼稚園に入れるのは、彼の奥さんの考えがあってのことだろうけど、オレと妻くらたまにはない発想だ。ネットでそのインターナショナルスクールを調べたら、帰国子女専門みたいです。両親のどちらかが英語をしゃべることができるのが条件だとか。なるほどな。 さらに「今日はこの後どうするの?」と聞くと、「午後からカミさんのママ友たちと銀座にカラオケに行く」というじゃないですか! 3歳の子ども連れでわざわざ銀座までカラオケか! これもオレらにはない発想だ。なんだかセレブっぽいな、「銀座でカラオケ」って。家は超近いのに、子どもの通ってる学校も遊び方もまるっきり違うということに、驚きとおもしろさを感じましたよ! あと、彼が「最近、中高時代の同窓会が多いんだよ。オレも懐かしくて何回か行ったけど、あれってハッキリ言って、不倫相手を探す出会いの場だよな。みんな学生時代はモテなかったけど、この歳になるとそこそこ収入もあるわけで、顔がイマイチでも金で女はなんとかなると思い込んでるんだよね。女も同じ気持ちだと思うね。出会う場所がないんだよ。だって、昔かわいかった同級生に、『私とヤッてください』と言われたんだから!」という独自の同窓会論を展開しててマジで爆笑しました。まったく高校時代から変わってなくて、うれしかったですね。40代後半の男2人が、結婚しても子どもができても、子育てや家庭への考え方が違くても、久々に会って昔と変わらない内容で爆笑できるって楽しいじゃないですか! 前のページ12 最終更新:2014/06/09 19:00 Amazon 突然、9歳の息子ができました。―42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術 FBで僻み合うより、よっぽど健全だわ~ 関連記事 世のお父さんたちに言いたい! 子どもと好奇心のためにママさんの集まりに参加しよう入園から9カ月! ママ友作りの挫折を経て、とうとうお友達の家に行ってきました人と会うのも面倒、やりたいことも特にナシ……妻と娘がいない週末はなにする?「一人っ子は子育てが大変」元ヤリチン、ビッグダディに子育ての流儀を聞く!「モテない男のナンパ塾」で講師を体験! 元ヤリチンも愕然の上から目線 次の記事 「ar」は女が女を楽しむ雑誌 >