サイゾーウーマン芸能内村光良、コント番組が滑ってる? 芸能 じゃあ何%とったら及第点なのよ~ 「イッテQ以外は大コケ」内村光良、MC番組もコント番組『LIFE!』も視聴率爆死中 2014/05/28 11:45 内村光良視聴率ウッチャンナンチャンLIFE!~人生に捧げるコント~ 『LIFE!~人生に捧げるコント』(NHK)公式サイトより 数年前にテレビ界から姿を消したものの、見事再起に成功したウッチャンナンチャン・内村光良。4月からは、内村がメイン出演するNHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント』(木曜午後10時~10時45分)がレギュラー番組に昇格したが、4月3日の初回放送から5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の微妙なスタートを切るなど、視聴率は低迷している。 2012年にNHK BSプレミアムでパイロット版が放送された『LIFE!』は、13年6月からNHK総合テレビでの不定期放送を経て、レギュラー化。4月からの本放送を前にした3月18日の放送では、午後10時台で2.6%と大コケ。NHKとしても満を持してのレギュラー化だったとみられるが、4月の初回から5月中旬までのデータでは3.8%~5.5%と“消費税率割れ”となっている。 「5月8日には、日本維新の会の中田宏衆院議員が3月の衆院総務委員会で『NHKの番組が低俗になっていないか』と批判したことを逆手にとった、『NHKなんで』というコントが放送されましたが、この回も4.3%と数字は伸びませんでしたね。同局のコント番組といえば、ウッチャンナンチャンと同じく『お笑い第三世代』のダウンタウン・松本人志の『松本人志のコントMHK』が10~12年まで不定期放送されていました。こちらは、月イチで放送されたレギュラー版(午後11時30分~11時59分)は5回とも2%台で終了しています。『LIFE!』の方が放送時間は少し早いものの、低視聴率が話題になった『MHK』よりも数字を獲れていることが、せめてもの救いかもしれませんね」(芸能ライター) また内村は現在、MCとして『スクール革命!』『世界の果てまでイッテQ!』『笑神様は突然に…』(いずれも日本テレビ系)、『内村とザワつく夜』(TBS系)、『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)と、5本のレギュラー番組を持っているが、ゴールデン枠では『イッテQ!』以外の番組が軒並み低迷している。 「テレ東の『そうだ~』は、5月13日の2時間SPが3.8%と低視聴率で、当日は午後9時から放送されたTBSの『ザワつく夜』も5.6%でした。その『ザワつく夜』も、昨秋、深夜からゴールデンに昇格したのに一桁続きで、『笑神様』も今年に入ってから二桁に届いたのは、2月に11.0%、10.3%を獲ったのみ。『ザワつく夜』『そうだ~』『笑神様』の3番組は、通常放送で一桁後半の低空飛行のため、どれも“いつ終わってもおかしくない”という状態です」(同) レギュラー本数は多いものの、MC番組やNHKのコント番組で立て続けに低視聴率を記録している内村。『LIFE!』レギュラー放送化に当たり、今年の7月で50歳になることもあって「50代の代表作にしたい」と意気込んでいたが、果たして民放・NHKともに内村のレギュラー番組はどのくらい続くのだろうか? 最終更新:2014/05/28 11:45 Amazon 『ウンナンの気分は上々。Vol.2 シンチャンナンチャンの旅 &ウッチャン・キャイ~ンの旅 [DVD]』 うっちゃんの役割は番組の守護神だから 関連記事 内村光良、NHK『あまちゃん』コントは大丈夫!? 甦る「松本人志の大惨敗」バラエティ関係者が激白! 評判最悪な「調子乗りすぎのお笑い芸人」「指示できる人間は誰もいない」イエスマンに囲まれた松本人志の悲しみハリセンボン・近藤春菜の浮かれぶりを見守る、内村光良の悲しい「親目線」ジャニーズに寄生しない番組『スクール革命!』の奇跡のバランス 次の記事 嫉妬、自信のなさ、自己卑下……恋愛にまつわる面倒くさい「感情」と向き合うには? >