サイゾーウーマン勝手に調査団

マスコミ関係者は見た! 「ファンに暴言を吐いたコワ~イ芸能人」

2014/04/14 12:30
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「笑っているよ」/tearbridge

 「タレントにとってファンは神様」――とは、すべての芸能人に通じる真理だが、いくら客商売とはいえ彼らも人間。「あのタレントの態度が最悪だった!!」というウワサ話は後を絶たない。

 今回は、プロダクションやテレビ制作関係者が目撃した、「芸能人がファンについた悪態」を聞くことができた。「ファンへの悪態」というと、有名なのは嵐・櫻井翔。「ツバやガムを吐かれた」「『どけよブス!』と言われた」など、テレビで見る姿からは想像もつかないうわさが週刊誌やネット上で度々騒がれているが、こうした“被害”に遭ってしまうのは、なにもジャニーズファンだけではない。

「ツバを吐かれたというと、まず最初に思い浮かぶのが広末涼子です。まだ最初の結婚をする前の話ですが、ドラマの撮影現場にたまたま居合わせた男子学生が握手を求めてきた時、広末は何を思ったのか、その学生の足元にツバを吐き捨てたんです。当然その学生は一瞬で青ざめていましたが、当の広末はというと“ニヤリ”と笑ってすぐ撮影に戻っていました」(芸能プロ関係者)

 清純派アイドルとして人気絶頂だった広末だが、その後は奇行トラブルが続出し、実力派女優のポジションに納まるまでは冬の時代が続いていた。その苦難の時代を予言するかのような、「若き日の過ち」エピソードといえよう。また、グルメロケを得意とするデブタレ・ホンジャマカの石塚英彦には、こんな知られざる一面が。

「撮影が無事終了し、関係者たちと一服し終えた石塚が、ロケ車に乗り込もうとした時、数人の女性から『握手してください!』と声を掛けられたんです。当然笑顔で応じる……と思いきや、一瞬にして表情を暗くした石塚は、恐ろしく低い声で『あ、もう終わったから』とファンの押しのけ、ロケ車に乗り込んでいきました」(テレビ局カメラマン)

 カメラが止まった瞬間、笑顔もファンサービスも終わりということだろうか。芸能人にばったり遭遇し、「話しかけたら握手してくれた」「写真を撮らせてくれた」といった、実にラッキーな体験をするファンもいるだろうが、芸能人がいつでも笑顔で対応してくれる……というのは幻想でしかないのかもしれない。


最終更新:2014/04/15 02:34
『笑っているよ』
デブがイイ奴ってのは幻想