ゆかしな所長のふろくわんだぁ~らんど☆

涙の最終回☆ 最後はやっぱり、『ときめきトゥナイト』ふろくに全力でときめこうぜ!!

2013/12/29 20:00

☆「りぼん」87年4月号 ランゼときめきスタンド・オールカラーノート

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これはきゃわゆい、オールカラーのノート☆ 「ときめきスタンド」というファストフード店がオープンしたという楽しい設定!! 恋ちゃま(池野恋先生)によるカラフルで細かい描きこみがすごい。神谷さんはなぜか真壁くんをオーダーしてるし、鈴世はなるみちゃんとデート中♪ シェイクを買うとフライドポテトが付いてくる「サービス券」付き。

☆「りぼん」87年7月号 シールブック

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シールブックも、「りぼん」でよくあった人気のふろくの1つだった。こちらは4枚つづり、ぜ~んぶ『ときめき~』のシールばかり☆ ものすご~く初期のイラストが混じっていたりするから、オールドファンとっては涙モノのシールなのだ。小さなカットに至るまで、思い出がいっぱい。もったいなくて、使えね~ッ!

☆「りぼん」89年9月号 なるみちゃん恋日記ノート


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 第二部のヒロイン・なるみちゃんの、赤いギンガムチェックがガーリーなノート。なるみちゃんといえば姫カットで有名ですが、今回はヘアアレンジしてるね♪ このノートの目的は「恋日記」で、女の子の心の秘密を書けるようになっている。ゆかしなも鈴世くんみたいな素敵な彼氏がいたら毎日でも「恋日記」書きたくなるだろうけど、実際は……。

 昭和の少女漫画雑誌のふろくって、各誌が競い合っていたこともあって数も多かったし、どれもクオリティが高くて、ほんとに贅沢な時代だった。貴女のおうちの机の引き出しにも、あの頃大切にしていたふろくが、まだ残ってるかもよ! ふろくは私たち昭和ガールズにとって宝物だい☆ またお会いできる日を楽しみにしてま~す!

ゆかしなもん
主に70~80年代の昭和ガーリーカルチャーを懐古&発信する「昭和的ガーリー文化研究所」所長。小学30年生でもある。2010年より、同名の武露愚(ブログ)をスタート。2012年5月、初のイベント『ゆかしなEXPO』を東京・東中野にて開催し、伝説の(?)ガーリー博覧会となる。

最終更新:2019/05/17 21:01
『ときめきトゥナイト 全16巻セット (集英社文庫―コミック版)』
実家から根こそぎ持って帰らなきゃ!