「キャシー中島かと思った」河西智美、初ソロライブも「激太り」で話題に!?

　18日、元AKB48・河西智美が横浜市・赤レンガ倉庫で、自身初となるソロライブ『聖なる夜の贈りもの2013 in 赤レンガ』を行った。会場を訪れたファン400人に向けて、全11曲を熱唱した河西だが、ネット上では「まだ400人もファンがいたんだ」という冷めた声が続出している。河西がここまで嫌われてしまったのは、「やはりスキャンダルの数々が影響している」と芸能ライターは語る。

「問題になったのが、河西の『サボリ・ドタキャン癖』です。『いきなり！黄金伝説。』（テレビ朝日系）の『芸能人節約バトル1カ月1万円生活』を5日目でリタイアし、局側をキレさせたと報道されたり、また、握手会も体調不良で幾度となく欠席しています。卒業間際にも、写真集が児童ポルノ禁止法に当たるとされ発売中止に、極めつきはAKS・窪田康志社長の自宅でのお泊まりまでスクープされてしまった。ここまでファンを白けさせたAKBメンバーは、ほかにいないのでは」（同）

　AKB卒業後も、美容整形外科医の息子とされる人物に、Twitterで整形をバラされ、また、再び窪田社長宅に泊まったことが週刊誌に撮られてしまうなど、踏んだり蹴ったりの河西。ネットユーザーからは、“嫌われ者”として、激太りによる容姿劣化をおちょくられる始末だ。

「河西の激太りが話題になったのが、今年9月に『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）に出演した時のことです。顔がパンパンの状態で、放送画面のキャプチャがネット上を駆け巡りました。そして、今回の初ソロライブの画像も、早速激太りだと騒がれています。『顔がでかい』『キャシー中島かと思った』など、散々なコメントばかり。ファンが400人も集まったことを驚く声も多いですが、仮にも選抜メンバーだった過去を考えると物悲しい数字ですよ」（同）

　そんな中、河西は来月、3rdシングル「キエタイクライ」を発売予定。キマグレンが楽曲提供をしたという同曲だが、気になるのは、やはりセールスの見通しだ。

「2ndシングル『Mine』も、初週売り上げ枚数1万8，000枚で、1stシングル『まさか』の売り上げから半減したことが話題になっていましたが、今回はもっとセールスが落ち込むはず。というのも、『Mine』の特典だった『CDお渡し会』と『全国握手会』が、『キエタイクライ』でも特典としてつくのですが、その開催地が縮小しているんです。『Mine』では、『CDお渡し会』を神奈川、東京、福岡、札幌で、また『全国握手会』を東京2回、大阪、名古屋で行いましたが、『キエタイクライ』では『CDお渡し会』が大阪、東京、神奈川で、『全国握手会』が東京、大阪のみと予定されています」（音楽ライター）

　ほかにも、「Mine」の時同様、「発売記念LIVE」と「プレミアム・ライブ」の応募特典もついているが、「セールスが危ぶまれる『キエタイクライ』では、さらに特典をつけまくって“ドーピング”するものと思っていた。これも、レコード会社側の河西への期待が薄らいでいる証拠でしょう」（同）という。

　「キエタイクライ」という曲名同様、本当に芸能界から消えてしまわないように、よりいっそう歌手活動に励んでもらいたいものだ。