サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」すごすぎる、今どきのハロウィンイベント コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 おやつ50人分を用意して、日本独自のハロウィンイベントに親子で参加! 2013/11/25 21:00 (C)倉田真由美 10月31日はハロウィンということで、街ではカボチャの置物をよく目にします。オレが子どもの時は、「ハロウィン」という言葉は知ってたけど、どこにもハロウィングッズなんて売ってなかった。今は100円ショップでもハロウィングッズやらコスプレグッズを売ってますよね。時代は変わったもんですよ! わが家のハロウィンですが、ココが1歳の時に表参道でハロウィンイベントがあると聞いて見に行ったくらいで、コスプレして参加したことはなかったんですよ。ちなみに、ハワイに住んでた3年間は、毎年ゾンビコスプレをして街を練り歩いてましたけどね。大人も子どもも皆コスプレしてたし、ものすごく金をかけて特殊メイクをしてる人もいましたよ。まあ、アメリカなので、ハロウィンはコスプレお祭りみたいなものなんでしょう。 10月中旬頃、妻くらたまが親しくしてる幼稚園のママ友から「ハロウィンの日に公園で子どもたちがお菓子配るので参加しない?」とメールがきました。妻が「どうする?」と聞くので、「当然、参加するって返信しておいてよ」と即答。とは言っても、「お菓子配る」とはどういう意味なんだろ? アメリカでは子どもが近所の家を回って、「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらうんですが、日本のハロウィンは違うのか? 「誰が誰にお菓子を配るのかわからないから、ママ友に聞いてみて」と妻にお願い。すると、早速ママ友から返信があり、コスプレした子どもたちがカゴや袋にお菓子を持ち歩いて、お友達同士でお菓子の交換をするらしい。なるほど! これだったら近所の家にわざわざ行かなくてもいいのか! 日本独自のハロウィンだな。誰が考案したのか知らないが、考えた人は素晴らしいね! しかし、お菓子を交換するということは、こっちもお菓子を用意しなければならないということか! ちなみにお菓子はどんなの? 「もう一度ママ友に聞いてくれ!」と頼んでみた。ママ友からしたら、「まとめて聞いてくれ」という話ですよね……。初めてのことなので大目にみて! そしてまたすぐに返信があり、「お菓子は小さい袋に何種類か小分けして50個ほど用意してください」ということ。要するにアメとかクッキーとかを数種類買って、それを50袋に詰め込む。これは大変だよ! でもココのためだ、やりますか! その週の週末に100円ショップで袋を買い、「おかしのまちおか」でチョコやアメ、せんべいを大量購入。自宅に帰ってお菓子の袋詰めです。オレは1個だけやったけど、こういう細かい作業はできないんですよ。なので、妻にやってもらった。ココも袋詰めをやりたがったのでやらせてみたけど、まだこういう作業は無理ですね。袋破っちゃうし。 ちなみに、妻に息子まーが保育園・小学校の時もハロウィンやったのかを聞くと、「イベントに興味ないから、まったくやってないね」。確かに妻はクリスマスとか誕生日も無頓着。クリスマスだって「別に24日、25日じゃなくてもいいでしょ? ココは日にちの概念ないんだから」と言い切る。しかしね! オレとしてはイベント日は重要なんだよ。学生時代から誕生日、クリスマス、正月は毎年何かしらイベントやってましたからね。その流れもあるけど、ココには年間通してすべてのイベントには参加してほしいし、オレも参加したい! でも今回のハロウィンイベントのお菓子の袋詰めもやってくれたし、今後は妻もイベントごとには参加してもらいます! さて肝心のココの仮装衣装は、雑貨屋を見て回ったんだけど、2,000~3,000円で本格的なドレスが売ってたんですが、ここまで大げさにしなくてもいいでしょ。かぼちゃのオバケのイラストが入ったマントと、魔女風なカチューシャを買いました。オレはコウモリの形をしたメガネ、妻はツノが付いてるカチューシャを購入。妻がテレビの収録で一緒になった日本一の風船アーティストからもらった風船で作られた帽子があったので、オレはこれをかぶることにしました。 イベント当日、ココを通常より早めに幼稚園に迎えに行き、急いで自宅に戻る。ハロウィン衣装に着替えて、オレも風船の帽子をかぶり、妻もお菓子を持って早速公園に行ってみました。すでに40~50人の子どもたちが集まって、みんなでお菓子の交換をやってるじゃないですか! しかも子どもたちのコスプレはかなり本格的です。プリキュアやスパイダーマンもいました! こんなことならココにもちゃんとしたコスプレ衣装を買ってやればよかったなあ……。ちなみにオレの風船帽子は子どもたちやママさんにもウケてましたね。というか、ママさんたちは誰もコスプレしてません! しかもパパで参加してるのはオレだけ! まあ、コウモリのメガネと風船帽子だから誰もオレだとは気付かないので、オレはオレで子どもたちにお菓子を配りましたよ。ココも意味をわかってないものの、幼稚園のお友達にお菓子を配ってましたね。配り終わったら幼稚園のお友達たちと公園内を走り回って遊んでました。 この公園にはココが通ってる幼稚園だけじゃなく、他園のママさんや子どもたちも参加してたので、人数的には100人以上はいたのかな。かなり盛り上がってましたね。ママ友さんに聞いた話だと、この日はあちこちの公園で同じように子どもたちがコスプレして集まって、お菓子の交換会をやってるらしい。毎年公園でハロウィンイベントをやってたなんてまったく知らなかった! また1つ勉強になりましたね。来年はもっと気合い入れたコスプレでまた参加することにしたよ! 最終更新:2013/12/04 14:12 Amazon 突然、9歳の息子ができました。―42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術 叶井さんだとバレバレだと思いますよ! 関連記事 幼稚園の参観で発覚、3歳の娘に家庭とは別の一面があった!以前はバカにしてたのに……娘の運動会で典型的な“ビデオを回す親”に変身!ボーイッシュだった娘が『プリキュア』に陥落、スカートが穿きたいと泣き始めた!「バツ3なんで」オレの自虐ネタがとうとう園ママさんの心を開いた!「イジメはあります」「夫婦で問題を抱えている人は?」率直な質問が飛ぶ幼稚園説明会 次の記事 赤西仁、“ジャニーズ縛り”健在! >