サイゾーウーマン武田久美子よ、43歳ゲイの私に喝を! 美容・健康 大久保ニューの【美のぬか床】 第7回 “貝殻ビキニ”武田久美子姐さんの本で、43歳ゲイのBODY&SOULに喝! 2013/09/30 21:00 大久保ニューの【美のぬか床】武田久美子 私はこの事例をバスケの「3点シュート(遠い位置から決めたシュート)」になぞって「3点シュートゴマキ」と命名した。「こんな遠い場所から得点を狙うなんてムリだよ……」とあきらめたらそこまで。シュートを打たなければ点は取れないのだ。そしてふと、私の頭にヴィクトリア・ベッカムが浮かんだ。正直、「あれ? 美人扱いになってるけど……犬顔じゃ……」というこちらの疑惑を一蹴するかのような、あの「私は美人です! オーラ」。彼女は「3点シュート美人」だなあと、畏怖の念が湧いた。ダンナであるベッカムも、彼女の強力なシュート力に惹かれたのかもしれない。さしずめ、外国顔に憧れて、実際に海外で優雅に暮らす久美子姐さんは「3点シュートセレブ」だ。 女が美へと近づくためには「美容」だけが必要なものではない。「憧れ」や「渇望」、そして「思い込み」も大事な原動力になるのだろう。言うなれば「気合」というヤツなのかもしれない。代謝が落ちたからと、週5でバレエ教室に通う久美子姐さんは、まさに「気合の鬼」だ。そのガッツがある限り、姐さんが美の舞台から降りることはないであろう。やはり女は「自分はこうありたい」or「あり続けたい」という明確なビジョンを持つことが大事なようだ。そうとなれば、私も見習わなくてはならない。すかさず、机の前の壁に安田成美様の写真を飾った。成美様の浮遊感あふれる歌声をいつでも聞けるように、iPhoneに全曲取り込んだ。いつかキメるぜ「3点シュート成美」! 気合だっ!!! アニマル浜口っぽい締めになってしまったが、最後に告知を。安彦麻理絵さんの新刊『オンナノコウフクロン』(イースト・プレス)の発売記念イベントが開催されるのですが、そこに私もゲスト参加することになりました☆ 田房永子さん、吉田潮さんも参加する特濃な女サミット!! 腹割りトークの嵐となること確実なこのイベントは、10月16日(水)に阿佐ヶ谷Loft Aにて開催されます。みなさまの御参加をお待ち申し上げます。楽しみ~☆ 大久保ニュー(おおくぼ・にゅー) 1970年東京都出身。漫画家。ゲイの男の子たちの恋愛や友情、女の赤裸々な本音を描いた作品を発表。著書に『坊や良い子だキスさせて1』(テラ出版)、『東京の男の子』(魚喃キリコ、安彦麻理絵共著/太田出版)などがある。 ・HP ・ブログ ・Twitter 前のページ123 最終更新:2019/05/14 20:22 Amazon 『43才でもなぜ武田久美子でいられるのか』 貝殻ビキニは20世紀の芸能史に残る傑作 関連記事 汚部屋暮らしの私が化粧水を手作り!? 異国のライフスタイル「天然生活」体験☆死化粧のような上沼恵美子の白肌に愕然! BBA肌に必要な「照り」を取り戻せ!メイクセラピーで「安田成美様になりたい」と熱弁、自分語りの恍惚こそ美の極意か女をアブナい信者顔にさせるピーリング、その元凶を見破り、今こそレッツポロポロ!!美容点滴のセレブ体験、口をにんにく臭くしながら悟った「貪欲な美魔女の心」 次の記事 規制解禁? 翼が愛之助ブログに降臨 >