【ヤリマン肯定主義】特別編 草加大介×菊池美佳子対談(前編)

目標は道でセフレゲット! ヤリマンが切り込む、実はナイーブなナンパ師の本音

2013/09/24 16:00

菊池 あからさまにアダルトショップの袋をぶら下げて歩くのは、アピールが強すぎるかもしれませんが、ケータイストラップ程度だと、男性側も抵抗なく声をかけられるのでしょうね。それにしても、ストナン師の方は細かいところまで見ていますね。

草加 そうですね、髪の色なんかも見ますね。

菊池 一般的には、黒髪の女性の方が声をかけられやすいイメージですが。

草加 黒髪でも茶髪でも、声をかけられる女性は声をかけられますよ。確率では、黒髪でもなく明るすぎる茶髪でもなく、ちょうどいいくらいの髪色が良いでしょうね。

菊池 黒髪に対する価値観って変わってきていますからね。地味だから髪を染めていないのではなく、なんらかの意図があって黒髪にしている女性が増えてきていると思います。普通の女の子は、案外ベーシックな茶髪にしていることが多い。


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草加 明るすぎる茶髪よりは、黒髪の方が良いかなぁ。美容院じゃなく、自分でブリーチしたような髪色の女性は、男にとって「のちのち面倒なことになりそう」ってイメージを抱かれやすい。例えば、「お金がなくて自分で染めたのか?」「家出少女かなにか?」「もしや、オレの家に転がり込む気じゃ?」なんて。きちんとした美容院でカラーリングしている女性はすぐにわかりますし、そういう女性に声をかけたくなる。ナンパって意外と危険がいっぱいなので、ナンパする側も用心するんですよ。

菊池 ナンパが危険というのは、男女共に一緒なんですね。

草加 女性に気を付けていただきたいのは、なんといってもコンドームの装着ですね。遊び方がヘタなオトコは、ナマ挿入や膣内射精を求めてきますからね。ナンパきっかけのセックスで、きちんとコンドームをつけるオトコって3割くらいじゃないかなぁ。

菊池 ってことは、私はその貴重な3割と出会えているみたいです。まぁ、私の場合は、つけろって脅すんですけどね(笑)。

草加 菊池さんのように経験豊富な女性はきちんと言えるのでしょうけど、経験の少ない女性はその場の雰囲気に流されて「ナマでもいいや」って思っちゃいがちですからね。性感染症の観点からも気を付けていただきたいです。


『強烈に惚れさせる方法―斜陽の季節の恋愛論』