サイゾーウーマンコラム子どもの「発表会」は親のトラブルの宝庫 コラム Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」 子どもより親の方が興奮状態! 「発表会」を巡るトラブルが多発 2013/07/31 18:30 Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」 Photo by Anika Malone from Flickr ――玉石混交のネットの海で、下衆なエピソードだけを収集・観察する奇跡のヲチャーHagex。彼がセレクトした、某橋田壽賀子ドラマよろしく、読むとゲッソリする……いや人生のトラブルシューティングとしてためになるエピソードを紹介。 モデル・女優の土屋アンナが初主演を務める舞台『誓い~奇跡のシンガー~』について、7月29日に主催者が公演中止を発表しました。その理由は「主演となる土屋アンナ氏が、練習にほとんど来ないため」というもの。ネットでは怒りの矛先が土屋に向けられますが、これに対して土屋の事務所は同日中に反論ページをネットにアップ。その内容はというと、舞台主催者による「練習に参加しない」について「事実無根の内容にただただ困惑しております」とし、「原案の作者の方から『本件舞台の台本を見てないうえ、承諾もしていない』という連絡があり、制作サイドに対し、原案の作者の方の固有の権利に万全の配慮を尽くすよう対応をお願いしておりましたが、本日突然、制作サイドの代理人より、一方的に公演中止の決定と損害賠償請求の書面が届き、それと同時にホームページにもアップされたという次第です」と反論。 原作者もこの騒動に関してブログで「無許可で舞台化され、土屋アンナに相談していた」と発表し、一気に主催者側の不手際が疑われる雰囲気に。 一体これからどうなるのか、わくわくしますが、芸能人でなくても「舞台」や「発表会」にはトラブルがつきものです。今回は発表会にまつわる、エピソードをピックアップしました。 <バレエの発表会に来てほしい> 小姑むかつく82コトメ http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1358392739/ 長年の闘病の末、投稿者の娘が亡くなった。入院中に義兄と小姑はお見舞いに来てくれたり、葬儀の際もいろいろと手伝ってくれたので、感謝をしていました。しかし、49日を迎える前に、小姑から「娘のバレエの発表会に出席してくれないか」と頼まれる。小姑の娘と亡くなった娘は同級生。まだ娘の死を受け入れることができず、毎日泣いているばかりの状態で、とても参加なんてできない。しかも発表会当日は、娘の仏壇が届く日。しかし、今後の親戚づきあいを考えたら、無理をして行くべきなのか? と2ちゃんねるで相談。もちろん「小姑が非常識で、行く必要がない」という回答が多数で、相談者も納得も。その後、夫経由で断りの連絡をするも「できたら参加してほしい」と諦めない小姑に困惑する相談者でした。 <発表会の記念品を盗まれた> 【窃盗】発見!泥棒~手癖の悪いママ66【万引】 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/baby/1244605556 投稿者の子どもがピアノの発表会に参加しました。参加者には本人の名前入りの記念品をくれるのですが、とあるママが報告者の子どもの記念品を盗む暴挙に。返してくれと泥棒ママに詰め寄るも、「なくしたんですか? 別に構いませんよ、差し上げても。お金くれるなら」とびっくりの返答。ピアノの先生に協力してもらって、なんとか取り返すも、どうやら精神的な疾患のある人で、先生も困惑しているとのことでした。 12次のページ Amazon 『バレエ・コンクール・パーフェクトガイド』 関連記事 ドロボーの冤罪が身近になった時代、トラブルに巻き込まれたらどうすべき?「シンママ」は“悪”なのか? イメージを押し付け叩きたがる人たち慰謝料を勘違いしている女性が多い! 妥当な慰謝料の金額とは?同性ストーカーが親族に……被害に遭ったときのベストな対策は?“デキ婚”論争に一つの答えを出した、仲里依紗&中尾明慶の合言葉