サイゾーウーマンカルチャースポットくらたま&峰&犬山のトークショー カルチャー くらたま&峰&犬山のトークショー開催! 「ダメな男好きなアタシ、カックイー」は集まれ 2013/02/27 15:45 スポット 『ダークホース~リア獣エイブの恋~』© 2011 Mount Pleasant Pictures Inc. 『ウェルカム・ドールハウス』(1995)でサンダンス映画祭グランプリを獲得し、『ハピネス』(98)『ストーリーテリング』(2001)などで、平凡な人々の裏側に潜む底なしの暗黒面を、ブラックな笑いとともに描いてきたトッド・ソロンズ監督。最新作である『ダークホース~リア獣エイブの恋~』の劇場初日となる3月2日(土)に公開記念のトークショーが行われる。 この映画の主人公は、チビ、デブ、ハゲの3拍子が揃った中年男性のエイブ。父親が経営する不動産会社に勤めるものの、オタクで自己チュー、マザコンな彼は真面目に働くこともせずに「オレはまだ本気を出してないだけ」と思い続けている、“超カン違い男”。トラブルが起こっても「オレのせいじゃない!」と責任転嫁する彼に、「いつかはダークホースのように大成してくれる」と期待していた両親も今や諦め気味で、彼を甘やかしすぎたことを後悔している。 ところが彼の人生を大きく変える出会いが訪れる。友人の結婚式パーティーで出会ったミランダに一目ぼれし、プロポーズする。失恋で自暴自棄になっていたミランダはOKしてしまうのだが、彼女はエイブに重要な「事実」を隠していた……。 左から峰なゆか氏、倉田真由美氏、犬山紙子氏 トークショーに登壇するのは、マンガ『だめんず・うぉ~か~』(扶桑社)で知られるマンガ家の倉田真由美氏、女子の生態・男子への本音を鋭く赤裸々に描いた4コママンガ『アラサーちゃん』(メディアファクトリー)の著者・峰なゆか氏、美人なのにモテない女たちの悲哀をづつった『負け美女』(マガジンハウス)の犬山紙子氏。取材を通して一筋縄ではいかない男女を見てきた3人が、リア充ならぬリア獣(リアルモンスター)であるエイブや、彼のようなダメ男に捕まった自身の体験を語り尽くす! 現在進行形でリア獣にハマりつつ、心のどこかで「ダメな男にハマってるアタシ、カックイー」とナルシシズムを爆発させている貴女! 横っ面張られて目を覚ますことができる最大のチャンスを逃すな! ■日時 3月2日(土) 12時50分よりトークショースタート(映画本編上映開始は13時15分より) ■会場 ヒューマントラストシネマ渋谷 ■料金 1,200円(トークショー・映画本編込みの料金、前売り鑑賞券の利用可) ■公式サイト 『ダークホース~リア獣エイブの恋~』 最終更新:2013/02/27 17:47 次の記事 “キムエ”が雑誌の表紙でセックス? >