アンジー＆ブラピ、敷地内に5万ドルの防音セックス小屋を建てた？

　年内に正式な結婚をするとささやかれている、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。彼らが誰にも気兼ねせずに思う存分セックスを楽しむための“セックス小屋”を、フランスの邸宅敷地内に作ったと報じられている。かねてより「激しいセックス」とウワサされている2人だが、交際8年目でもセックスを楽しめる関係を保ち続けているのは素晴らしいと羨望のまなざしで見られている。

　映画『Mr.＆Mrs. スミス』（2004）の撮影中に既婚者だったブラッドと恋に陥ちてからというもの、できる限り彼と一緒に過ごし、生活を共にしているアンジェリーナ。すでに育てていたマドックスに加えてパックス、ザハラを養子に迎え、シャイロ、双子のノックスとヴィヴィアンの実子3人を出産。ブラッドと幸せいっぱいな家庭を築き上げている彼女は、慈善家としても知られ、聖母のように見られることが多い。

　英大手タブロイド紙「The Sun」によると、2人は南フランスに所有するシャトー・ミラヴェルの広大な敷地内にあった漁師小屋をリフォームして、“セックス小屋”を作ったとのこと。改造費用は4万ドル（約315万円）とも5万ドル（約390万円）ともいわれており、アンジェリーナとブラッドが理想とする大人のファンタジーあふれた小屋に仕上がっているという。

　“セックス小屋”の中にはベッドと、大人のおもちゃが詰め込まれたチェストが置かれ、天井からはセックススイングがぶら下がっているという。小屋には防音工事が施されており、激しい喘ぎ声を出したり、歓喜の悲鳴をあげても大丈夫な仕上がりに。2人は交際して間もない頃、滞在したケニアのホテルでセックスした時に野獣が唸るような声を上げてしまい、警備員が駆け付ける騒ぎを起こしたと報じられている。この小屋はそんな叫び声やスパンクする音もばっちり遮音してくれるそうだ。

　アンジェリーナとブラッドは、子どもたちに、「パパとママは、ちょっと外のきれいな空気を吸って気分転換してくるわ」と言い、2人連れ立ち、イソイソと小屋へ向かうとのこと。しばらくすると、「ブラッドはまるでクリームを盗むことに成功したようなネコのようにニヤニヤしながら戻ってくる」そうで、「その日はずっとクスクス笑いながら機嫌よく過ごす」そうだ。

　2人が3,500万ドル（約27億5,000万円）で購入したこのシャトー・ミラヴェルには、35部屋ある豪邸のほか、森や湖がある。わざわざ専用の小屋など作らなくてもよいのではないかと思ってしまうのだが、アンジェリーナは子どもたちから性的なものを遠ざけようと努力している真っ最中。自分の若かりし頃のやんちゃぶりを反省し、子どもたちには早熟になってほしくないと願っているアンジェリーナは、8歳のパックスと7歳のザハラがリアーナの曲を口ずさみ、性的な歌詞に大笑いしているのを聞き、ショックを受けたとのこと。「リアーナのような性的で過激な曲は、我が家では流さない」と禁止令を出し、厳しく取り締まっているのである。

　昨年8月、米タブロイド紙「In Touch」は「アンジェリーナは、今でも乱暴で楽しいセックスを好む」と報道。「寝室にアンティークのチェストがあるのだが、そこに大人のおもちゃを隠している」「ボンデージも大好きで、ある程度までならSMプレイも積極的にする」と具体的に伝えた。同紙は、「ブラッドは彼女が性的に満たされるためならなんだってする。そうしなければ、彼女を失ってしまうと理解しているからだ」という情報筋のコメントも掲載し、「ブラッドの奉仕ぶりは素晴らしくアンジェリーナは大変満足しているが、それでも浮気心をくすぐられることがある」と締めくくった。

　この記事が出た後に、子どもたちがリアーナのセックス描写満載のセクシーな曲を聞いて喜ぶという出来事があったため、アンジェリーナは家の中に大人のおもちゃを置いておくのは危険と考えたのかもしれない。そして、豪邸から離れた場所にポツンと建つ元漁師小屋なら、子どもたちが近づくこともなく、心置きなくワイルドなセックスを楽しめると思ったのではないだろうか。

　シャトー・ミラヴェルの敷地内には、アンジェリーナが結婚する記念としてブラッドのために40万ドル（約3,100万円）かけて作った射撃場もある。このセックス小屋も末永くプレイしようと誓い合った、ある意味、記念の愛の小屋なのかもしれない。

　37歳になり、ほどよく熟し、ますます女っぷりが上がっているアンジェリーナ。11歳年上のブラッドも精力が強そうであり、まさしく体の相性はばっちりなのだろう。2人がいつまでも輝いていられるのは、充実した性生活のおかげなのかもしれない。