ミッチー、降板しないで!

公私共に絶好調!? 及川光博、真の”相棒”に事後報告で失格処分?

2011/07/29 08:00
aibou.jpg
『相棒 劇場版II 警視庁占拠!』
/ジェネオン・ユニバーサル

 これまでまったく交際のウワサすらなかった歌手で俳優の及川光博と、女優の檀れいが27日、都内の区役所に婚姻届けを提出し結婚したことを、双方の所属事務所が発表した。

「結婚発表用の2ショット写真まで撮影し、準備は万端に整っていましたが、まったく周囲に気づかれなかった。周辺関係者もほとんど知らなかったようです」(スポーツ紙デスク)

 2人は2009年秋に及川がレギュラー出演していたドラマ『相棒 Season8』(テレビ朝日系)に、檀がゲスト出演し大学時代の恋人同士を演じたのがきっかけで知り合い、「宝塚ファンの及川が檀に話しかけるうちにうち解け、及川から猛アプローチ。知り合ってから半年ほどで交際に発展しゴールインした」(同)と言う。現在は「C.C.レモン」のCMに出演し、ドラマにCMに音楽にと精力的に活動中の及川。公私ともに充実の日々を送っているのでは……と思いきや、新婚の及川に『相棒』の降板危機説がささやかれているというのだ。その内幕を「女性自身」(8月2日号、光文社)が明かしている。

「放送が開始されたころは制作費もそんなにかけられず、まったく期待されていなかった『相棒』だったが、常に高視聴率で今やテレビ朝日の看板ドラマに成長。その功績があるため、今や主演の水谷豊はキャスティングや演出までドラマに関して絶対的な権力者となり、監督やプロデューサーよりも立場が上となってしまった。10月から同ドラマの新シリーズが始まるようで、及川が結婚したこともあり、またまた高視聴率が期待されるが、水谷が納得しなかった制作サイドの意見に及川が同調したという話を水谷が聞きつけ、淡々とした表情で『みっちゃんは”相棒”失格だね』とつぶやき、その一言に現場は凍り付いた」(テレビ朝日関係者)

 と言うのも、及川の前に長年に渡って水谷の”相棒”を務めた寺脇康文も水谷の逆鱗に触れたため降板させられたというのだ。

「07年10月から放送されたシーズン6で水谷と意見が対立したため、水谷は『マンネリ化してしまうので、そろそろ”相棒”を代えたい』とプロデューサーに直談判した。結局、翌年放送されたシーズン7の第9話が寺脇の最後の登場となった。その後、ファンから寺脇の復帰を期待する声が多く寄せられ、出演させることが検討されたが、水谷がOKしなかったために実現されなかった。とはいえ、水谷と寺脇だと明と暗でキャラクターが対照的なので名コンビだったが、及川とは暗と暗でキャラがかぶってしまう。及川になってから離れたファンも多いようだ」(同)


 及川の結婚について水谷は「何とうれしいことでしょう、相棒が相棒を見つけたとは。しかも、お相手は僕のお薦めの人、いや薦める前にお付き合いが始まっていたのか、今度ゆっくりお聞きするとして。みっちゃん、心からおめでとう」と祝福のコメントを寄せたが、コメントのニュアンスからすると”事後報告”だった可能性が高い。

 そのことが、再び水谷の逆鱗に触れてしまったとすれば、及川の降板説が現実味を帯びてきそうだ。

『相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜-』

すげー独裁じゃん


amazon_associate_logo.jpg

【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】
「クレジットの削除を」、『ハガネの女』原作者がドラマ側に異例の苦言
さんまの「ラブメイト」に選ばれたあの女に、マツコが本気のコメント拒否
「あの嫁の産む孫はいらない」に集約された、寿美花代と美元の嫁姑バトル

最終更新:2011/07/29 08:00