アートというより、ホラー?

ミーガン・フォックスが自分そっくりの裸マネキンとレズな絡みを披露!

2010/06/16 11:45
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ハイセンスなポーズは素人にゃ理解できないのよ

 人気アメリカン・コミックが原作の西部劇映画『ジョナ・ヘックス(Jonah Hex)』 で、娼婦のレイラ役を演じているミーガン・フォックス。コルセットで締め付けたウエストの細さと、大胆な演技に期待が集まっているミーガンが、雑誌で自身に激似のマネキンを相手に過激なポーズを取り、大きな話題を呼んでいる。

 米「Interview」7月号で特集が組まれたミーガンは、ダークカラーのボディコンシャス・ワンピースを着用し、自身に瓜二つの裸体マネキンにキスしたり、馬乗りになったり、座った姿勢で股を広げあう、奇抜で奇妙な写真を撮影。マネキンと並んでベッドに横たわる写真はホラーな空気が流れており、全ての写真でマネキン同様無表情なミーガンは、見るものを戦慄させるほどだ。

 「Interview」は、ポップアートの旗手アンディー・ウォーホールが立ち上げた、セレブ・インタビューが魅力の月刊誌で、これまで数多くの一流セレブが登場し、アートな写真撮影に応じたり、赤裸々な気持ちを語ってきた。

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マネキンとの絡みはコチラ


 同誌のインタビューでミーガンは、「口を開いたり、何かを言ったりするのは、もうイヤ。だって、何を言ってもスキャンダラスにされてしまうのだもの」「本当、我慢の限界よ。うんざりしてるわ」と告白。「パパラッチは、本当に頭にくるわ」「外出するたびに、あの車がそうじゃないのか、あの人がそうじゃないのかって疑心暗鬼の塊になってしまう。パラノイアになっちゃうの」「近所のドラッグストアに行ったら、茂みに隠れていた6人のパパラッチに撮られまくったこともあるのよ。気持ち悪いでしょ。異常だわ」とタブロイドやパパラッチを強く非難した。

 2年前、男性誌「FHM」の特集で、世界で最もセクシーな女性に輝いたミーガンだが、その後自由奔放な言動が目立つようになり、たちまちゴシップ誌のターゲットに。出世作である『トランスフォーマー』シリーズの監督をヒトラー呼ばわりし、激怒した監督が『トランスフォーマー3』には起用しないと発表してからはトーンダウンし、長年の恋人ブライアン・オースティン・グリーン(『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のデイビット役)との愛を育む毎日を送っていた。

 しかし、先日ハワイ・マウイ島でブライアンとプライベート・バカンスを楽しむ姿がパパラッチされた際に、「ビキニに隠された乳が、24歳という年齢のわりに下がっている」「ガリガリで魅力ない」「両脇腹に入れているタトゥーは、やっぱり位置的に美しくない」など意地悪いコメントをつけるタブロイドが登場。日本人としては、ブライアンが右胸に彫ってある、ひらがなの「みどり」(苗字のグリーンを日本語訳したものと見られる)の書体がやけにサイケな点が気になるところだが、パパラッチやタブロイドはミーガンを叩きたくてウズウズしているようだ。

 今回、「Interview」でマネキンと絡んだ写真は、自分自身をいじめているようにも見えるため、パパラッチやタブロイドに「無理矢理ハダカにされ、滅茶苦茶にされている」自分を表現しているのではないかと見られている。

 なお、交際歴6年となり2006年には婚約していた13歳年上のブライアンとは、婚約破棄後も付き合いを続けており、今年に入り再び婚約。現在は同棲しており、ブライアンの8歳になる息子の子育てにも、ミーガンは積極的に参加している。


 「私は家庭的な女」「家庭的であることで、精神のバランスをとっている」と語っているミーガンだが、またヒット作に恵まれたら煌びやかなハリウッド・ライフを追い求めるようになるのでは、と危惧する声も少なくない。

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第4弾『Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』に、艶美な人魚役をオファーされているという情報も流れているミーガン。いろいろな意味で、今後も彼女から目が離せそうにない。

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最終更新:2010/06/16 11:45