「問題あり」「有害」とこき下ろしても、ロンドンっ子はブリトニーがお好き

2009/06/04 17:30
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ブリちゃんは露出が多め

 ワールドツアー『サーカス』の全米公演中にはバックダンサーの薬物摂取が発覚したりと相変わらずのお騒がせぶりだったブリトニー・スピアーズが、6月3日に舞台をロンドンに移した。

 「ザ・サン」紙は「問題の多いスター」の5年ぶりのロンドン公演は「有害」だとか、「らんちき騒ぎの心構えが必要だ」とか、さっそく書きたてている。お固いイギリス人はさぞかし眉をひそめるかと思いきや、記事のトーンがそれほど鋭くない。

 ろう人形館「マダム・タッソー」のブリトニーの人形も人気だというし、同国人には厳しい目を向けるイギリス人も、かつての植民地から来たアメリカ人には案外寛容で、何をしても笑って許せるのかもしれない。

 彼女の公演と言えば、ダンサーの肌の露出も多く、テイストもかなり際どめ。ボンデージをテーマにムチや目隠しなどが用いられている。ブリトニー自身もストリッパーのような超セクシーな衣装やビクトリアシークレットの下着風など、彼女の代名詞のような肌もあらわな衣装で登場する。

 しかし、ブリトニーが企画したアフターパーティのセクシー度はさらにパワーアップ、ショーもかすむほど際どいものだという。

 公演の後すぐにオープンする「クラブ・ダダ」でのアフターパーティショーには裸のアクロバットダンサーにトップレスの美女軍団、踊る小人などが登場し、こちらも話題になりそうだ。


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最終更新:2010/01/06 21:52