カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第11回 『ハチクロ』よりも”敗者”にフォーカスした意欲作『3月のライオン』 すでに各方面で話題のこの作品ですが、本作によって『ハチミツとクローバー』(集英社、以下『ハチクロ』)のヒットがまぐれでないことを、羽海野チカ先... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/06/28 16:30
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第10回 切なさとユーモアを交えながら、「死」を描いた『夏雪ランデブー』 恋人、もしくは配偶者の死を起点として立ち上がる物語があります。たとえば一条ゆかり先生の名作『砂の城』(集英社)。最近作ではいくえみ綾先生の『潔... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/04/27 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第9回 エゴではない、「責任をとった」恋愛を提示した『うさぎドロップ』 30歳の独身男・ダイキチが、亡き祖父の隠し子だった6歳の女の子・りんを引きとって育てる――という、キャッチーかつ女子のファザコン的欲求をくすぐ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/04/03 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第6回 “人の形”を通し、生命の儚さ・強さをグロテスクなまでに描いた『虫と歌』 遅ればせながら、昨年の私的ベスト5はこんな感じでした。 (1)西炯子『娚の一生』(小学館) (2)東村アキコ『ママはテンパリスト』(集英社)... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/02/11 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第6回 『パティスリーMON』を支える、甘い恋愛ストーリーと”現場”のリアリティ まんがで食べ物を描くときの困難は、まず何よりも「色」にあります。たとえば料理書の大半はオールカラーの写真が添えられていますが、一方、まんがはそ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/01/24 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第5回 “幸せウツ”に怯える女子に、新たな王子様像を示した『娚の一生』 いつか王子様が――。それは少女まんがにとって永遠のテーマであります。たとえば『のだめカンタービレ』における千秋真一。たとえば『君に届け』におけ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2010/01/03 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第4回 ゲイカップルを通し、欲望の折り合いを描いた『きのう何食べた?』 電車の中で人が何を読んでいるのか気になりませんか? いかにもうだつの上がらないサラリーマンが『仕事ができる男のなんちゃらかんちゃら』的なビジネ... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/12/24 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第3回 『ハッピー・マニア』の2つの魔法~スポ根としての女子まんが序論(3)~ ――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/12/17 17:40
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第2回 関係性に萌える『スラムダンク』~スポ根としての女子まんが序論(2)~ ――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民に、女子まんが研究家・小... まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/12/05 11:45
カルチャー [連載]まんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」第1回 マンガがドラマ化される理由~スポ根としての女子まんが序論(1) ~ 近ごろでは猫も杓子もまんがをドラマ化、映画化していて、中には『オトメン』のような企画もの丸出しのちょっとアレなまんがまでもがドラマ化される始末... カルチャーまんが難民に捧ぐ、「女子まんが学入門」 2009/11/23 08:00