関西初上陸スーパー【肉のハナマサ】、大阪人が驚いた498円の絶品は? これは食べないと損!
食品スーパー探訪、関西方面担当のアズマです。今回取り上げる食品スーパーは「肉のハナマサ」。関西初上陸となった同店に行ってきました!
目次
・【肉のハナマサ】とは?
・【肉のハナマサ】大国町店行ってみた!
・498円「かつサンド」は食べないと損!
・PBがどれもめちゃくちゃおいしい。やるなあ、ハナマサ
・関西3店舗目もオープン
【肉のハナマサ】とは?
関東方面ではおなじみの「肉のハナマサ」が関西に上陸したのは2024年10月。関西1号店の九条店、そして大国町店の2店舗が同月にオープンしました。
「肉のハナマサ」は食肉を中心とした食品ディスカウントストアですが、ここの強みはなんといっても「業務用スーパー」「プロのための店」という商品展開。
バイヤーが世界中から直接買い付けたというハナマサのプライベートブランド「プロ仕様」は業務用のみならず家庭用も想定しており、その商品展開はかなり幅広くなっています。
関西進出にあたっては、大阪府内ではおなじみの食品スーパー「スーパー玉出」を展開している株式会社フライフィッシュと業務提携を締結し、「スーパー玉出」の一部店舗を「肉のハナマサ」として開店。ちなみに「スーパー玉出」にも「肉のハナマサ」のPB商品が展開されています。
【肉のハナマサ】大国町店行ってみた! タイガースカラーが目立つ!
さて、私が行ってきたのは、大阪市にある「肉のハナマサPLUS大国町店」。こちらは「スーパー玉出」の後に出来た店舗で、地下鉄御堂筋線・大国町駅から徒歩2分という絶好の立地。
「肉のハナマサ」のブランドカラーである黄色い看板は、ど派手で有名な「スーパー玉出」に負けないくらいインパクトありました。
と、いうか……関西でも独特なポジションの食品スーパーである「スーパー玉出」と比べるのもどうかと思いますが、激安スーパーとのことで「スーパー玉出」の庶民的な外観を想像していたのですが、なんだか高級スーパーなのかな? という洗練された外観でちょっと意外でした。「スーパー玉出」というよりは、イオン系列の「KOHYO(光洋)」や「マックスバリュー」に近い洗練さを感じました。
中に入ると、やっぱり目立つのはPBの展開。黄色いパッケージが目立つ目立つ!
もちろんPBアイテム以外の一般品も展開しているのですが、とにかく「プロ仕様」のアイテムがどの場所にいても目に入るので、PBにかける自信とプライドを感じずにはいられませんでした。
【肉のハナマサ】498円「かつサンド」は食べないと損!
そしてやはりお肉コーナーの充実ぶりはさすが専門店!
普通のスーパーにはなかなか置いてなさそうな大ボリュームの骨付き肉が100gあたり159円。どう見てもこれは業者向けだろう、というどでかいパックの牛豚合挽肉が100gあたり98円。ほかにもプロ仕様のハンバーグやソーセージなど、肉料理をしたけりゃもうここに来るしかない! というラインアップでした。
そんなお肉の強みはお弁当コーナーにも。
超肉厚のカツとオリジナルソースでハナマサ名物という「かつサンド」(498円)に目を奪われました。
こちら、食べてみたらめちゃくちゃおいしい! カツは肉厚で冷めてても柔らかく、オリジナルソースが絡んで絶品。このしかもこの値段。デパ地下クオリティです。これは食べないと損です!
【肉のハナマサ】PBがどれもめちゃくちゃおいしい
ほかにもPBをいくつか購入してみました。
「お肉屋さんが作った鶏ササミジャーキー仕立て」は噛めば噛むほど旨みが口の中で広がるおいしさ。固すぎないけどしっかり歯ごたえも楽しめて、お酒のおつまみにピッタリです。
さらにお菓子も。「チョコプレッツェル」は塩味と甘みのバランスがとてもいい高級感のあるお味。どれもめちゃくちゃおいしい……やるなぁハナマサ。
【肉のハナマサ】関西3店舗目もオープン
「食を通じて街の未来を創る」という企業理念のハナマサ。そのこだわりを感じさせる店舗展開でした。1月16日には関西3店舗目となる堀江店もオープンするので、こちらも楽しみです!
願わくば、自分の家の近所にも開店して欲しいなあと思いました。