サイゾーウーマン暮らし食べ物【シャトレーゼ】108円チョコバッキー新作の味は? 暮らし 話題のチェーン店探訪 【シャトレーゼ新作】108円「チョコバッキー カジゴン」、期間限定のハイレベルな味! 表面までチョコがザクザク 2025/01/09 17:30 阿左美賢治(ライター) シャトレーゼ 「シャトレーゼ」の看板(写真:サイゾーウーマン) ケーキなどのスイーツをはじめとする自社工場で生産した商品を販売するチェーン「シャトレーゼ」。同チェーンが9日に販売を開始した人気アイスシリーズ「チョコバッキー」の新作である「カジゴン」を実食し、そのおいしさを確かめてみました。 目次 ・【シャトレーゼ】「チョコバッキー」シリーズ販売数5億本 ・108円「チョコバッキー」新作の「カジゴン」とは? ・108円「チョコバッキー カジゴン」実食 ・「チョコバッキー カジゴン」期間限定なのにハイレベル! 【シャトレーゼ】「チョコバッキー」シリーズ販売数5億本 「シャトレーゼ」の店舗外観(写真:サイゾーウーマン) 株式会社シャトレーゼが運営する食品メーカー「シャトレーゼ」。自社工場で生産したスイーツやワインなどの商品を、店舗で直接リーズナブルな価格で販売することで人気を集めているチェーンです。 以前ランキング記事で紹介しましたが、同チェーンの数ある商品の中でも、人気を集めているのがアイス類。特に、2018年3月から販売開始された「チョコバッキー」シリーズは、現在までに累計販売数5億本を販売するほど、多くの人に愛されています。 さまざまな種類のアイスバーの中に、ゴリッとした食感のスイートチョコが練り込まれた同シリーズですが、累計販売数5億本を突破した記念として、「カジゴン」なる新フレーバーが9日より販売が開始されました。 【シャトレーゼ】108円「チョコバッキー」新作とは? 人気アイスシリーズの新作をいち早く食べてみたい! と考えた筆者は、発売日の朝に店舗を訪れ購入。そのおいしさをいちはやくレビューして皆さんにお届けしたいと思います。 購入した「チョコバッキー カジゴン」(写真:サイゾーウーマン) アイスのばら売りを行っている店舗を訪れて購入した「チョコバッキー カジゴン」は、108円(税込み/以下同)という値段でした。ノーマルの「チョコバッキー」の64円や、現在販売中の季節限定商品「大人のチョコバッキー アフォガート」の97円よりは高価ですが、同シリーズの高級ラインである「チョコバッキー・ザ・プレミアム」シリーズの113円よりは少し安いという独自の価格設定です。 「シャトレーゼ」も気合を入れた新商品だけに、税抜き100円というわかりやすい価格設定をしたということでしょうか。なお、同商品は6本セットでも販売されており、こちらは594円と若干お得な値段で買えるため、いっぱい食べたいという方は、こちらを購入するのがオススメです。 裏面の原材料表記。一本あたり75mlの内容量となっています(写真:サイゾーウーマン) 同じく裏面の栄養成分表示。一歩あたりのエネルギーは252kcal(写真:サイゾーウーマン) 【シャトレーゼ】108円「チョコバッキー カジゴン」実食 パッケージから出した「チョコバッキー カジゴン」の全体像(写真:サイゾーウーマン) さっそく実食を始めていきます。ちなみに商品名の“カジゴン”とは、「かじる」と怪獣っぽさをもじったものとのこと。 「チョコバッキー カジゴン」の表面(写真:サイゾーウーマン) この商品の最大の特徴は、通常の「チョコバッキー」と異なり、表面にチョコレートコーティングがなされている点です。 「シャトレーゼ」の販売するもので言えば、「クッキー&クランチバー」に近い見た目をしていますが、カジゴンのコーティングチョコには、クレープ生地を薄く伸ばして焼き上げたフィヤンティーヌや、コーンフレークなどが混ぜ込まれており、よりそのクリスピー感が強調されたものとなっています。 ノーマルの「チョコバッキー」が好きな筆者としては、「コーティングチョコまでつけると、ちょっと過剰なんじゃないの?」という気持ちもあったのですが、表面のザクザクしたコーティングチョコの食感と、ゴリッとしたアイス内部のスイートチョコの食感は、意外なほどに好相性。さまざまな食感を口の中で楽しめるという点においては、かなりハイレベルな一品だと思いました。 「チョコバッキー カジゴン」の断面(写真:サイゾーウーマン) また、同商品に関するニュースで伝えられているところによれば、アイス内部に練り込まれているスイートチョコの製法も見直し、先端にチョコが多めに入っている仕様となっているそうです。 断面写真を撮影した際にはこの大きな塊を撮影することはできませんでしたが(すみません!)、実際アイスの上部を食べてみると、1cm程度と思われる大きめのチョコの塊を発見。それ自体はゴリゴリとした食感が楽しく、個人的には好みでしたが、下部に行くにしたがってチョコの量が寂しくなってしまうのは賛否が分かれるところかな、とも思いました。 食べ進めると食感が変わっていく、というのをポジティブに捉えられる人にとっては楽しめるでしょうが、最後までザクザク、ゴリゴリの食感を楽しみたい筆者としては、バランスよくスイートチョコが練り込まれている方がいいかもしれません。 とはいえ、全体としてはかなりおいしく、これが1本あたり100円ちょっと、6本セットであれば100円以下で食べられるということを考えれば、それなりの頻度でリピートしてしまいそうです。 【シャトレーゼ】108円「チョコバッキー カジゴン」期間限定なのにハイレベル! チョコバッキーの最大の特徴である食感の部分を強化し、ハイレベルなおいしさとリーズナブルな価格を両立していた「チョコバッキー カジゴン」。 3月末までの期間限定販売とのことですが、レギュラー商品として今後も末永く販売してほしい、と思ってしまうほどの味でした。「チョコバッキー」ファンの方はもちろん、今まで食べたことがない人も、ぜひこの機会に同商品を手に取り、そのおいしさを確かめてみてくださいね! 【シャトレーゼ】118円「クッキーオンアイス」が1位! 期間限定の新作アイス5品、おすすめランキング ケーキなどのスイーツをはじめとする自社工場で生産した商品を販売するチェーン「シャトレーゼ」。近年人気を集める同チェーンが現在販売している期間限定アイス5種類を...サイゾーウーマン2025.01.02【シャトレーゼ】大人気151円「バターどらやき」超えた! 全7品食べてわかった「文句なしのベスト1」 近年、販売するスイーツのリーズナブルさとおいしさから注目を集める食品メーカー「シャトレーゼ」。同チェーンの人気商品のひとつであるどら焼き7種類をグルメライターが食べ...サイゾーウーマン2024.12.22 阿左美賢治(ライター) 食品スーパー「ヤオコー」を愛する埼玉在住グルメライター。中学3年生で体重100kgを超え、全盛期の30代前半には200kgを超えた業界最大級の巨漢でもある。コンビニやチェーン店のグルメにも詳しい。趣味はスイーツ作り。 記事一覧 最終更新:2025/01/09 17:30 関連記事 【シャトレーゼ】118円「クッキーオンアイス」が1位! 期間限定の新作アイス5品、おすすめランキング【シャトレーゼ】大人気151円「バターどらやき」超えた! 全7品食べてわかった「文句なしのベスト1」【シャトレーゼ】人気アイス「チョコバッキー」に続く売り上げ、「しぼりたて牛乳バー」とは?シャトレーゼにパクリ疑惑! 名古屋名物「ぴよりん」そっくりな新作スイーツ、実食して検証シャトレーゼに追い抜かれた不二家……新発売の「どら焼き」を実食比較してわかった“強み” 次の記事 「ジュニアカレンダー」告知写真が波紋! >