ロピア集中連載

【ロピア新商品】626円「カッサータ」はロピアトップレベルの逸品! 味に感動、ワクワクも半端ない!

2025/01/01 15:00
沢口ピア子(ライター)
ロピアの外観(C)サイゾーウーマン

 首都圏を中心に約100店舗を展開するスーパーマーケットチェーン「食生活♥♥ロピア」(読み:しょくせいかつラブラブロピア)。人気のオリジナルスイーツに新商品が登場したというので、早速食べてみました!

目次

【ロピア】「300店舗体制」目指し拡大
【ロピア新商品】「シチリア風カッサータ」626.4円
【ロピア新商品】「シチリア風カッサータ」を実食

※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年12月23日の情報です。

【ロピア】「300店舗体制」目指し、関西や北海道にも拡大

 OICグループ傘下で「食のテーマパーク」を謳うロピアは、現在勢いのあるスーパーマーケットチェーンの一つ。24年2月期の売上高は4,126億円に達し、この10年で約7倍にも増えたそうです。

 また、31年度までに「300店舗体制」「グループ売上高2兆円」という目標を掲げており、近年は関西、北海道、台湾などにも拡大。ディスカウント路線で人気のロピアですが、その分、レジでの支払いは「現金のみ」となっています。

 そんなロピアは、祖業でもある精肉部門が強いことで知られていますが、オリジナルスイーツも充実。中でも食品メーカー「利恵産業」が製造する430円の「ニューヨークチーズケーキ」や「ベイクドチーズケーキ」はロピアの大人気商品となっており、SNSでも「安いのにおいしい!」と話題です。

【ロピア新商品】「シチリア風カッサータ」626.4円

 今回紹介するのは、冷凍惣菜コーナーに並んでいた新商品「シチリア風カッサータ」(626.4円)です。

賞味期限は購入日から約3カ月後(写真:サイゾーウーマン)

 なお、カッサータとはイタリアのシチリア島発祥の伝統菓子で、ドライフルーツやナッツをチーズなどに混ぜ込み、冷凍して固めたドルチェ。

 日本では少々マイナーといえますが、近年は「ローソン」の冷凍コーナーに「ドライフルーツとナッツのカッサータ」が登場するなど、コンビニでも見かけるようになりました。

原材料などをチェック(C)サイゾーウーマン

 製造者は、前出の「ニューヨークチーズケーキ」と同じ利恵産業。

 原材料名の筆頭は「ナチュラルチーズ(オーストラリア製造)」で、これに「クリーム、砂糖、クランベリー加工品、オレンジ果皮加工品」が続きます。

 さらに、売り場のポップに「なめらかケーキに5種ナッツの黄金バランス」と書かれていましたが、ナッツのラインアップは「くるみ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ」。熱量は1包装あたり635kcalです。

長方形の紙の容器に入っています(写真:サイゾーウーマン)
紙を剥がして測ります(C)サイゾーウーマン

 一辺の長さは10cmほど。大容量がウリのロピアのスイーツにしては、小ぶりな印象です。

【ロピア新商品】「シチリア風カッサータ」を実食

 パッケージの説明によれば、「冷凍庫で約1~1時間30分解凍し、半解凍で切り分けてお召し上がりください」とのこと。

カットしてお皿へ。4等分したので1切れあたり156.6円。(写真:サイゾーウーマン)

 真っ白いチーズクリームに、クランベリー、オレンジ、5種のナッツが散りばめられていて、見た目がおしゃれ!

半解凍でいただきます(C)サイゾーウーマン

 口に入れると、なめらかなチーズの中に、粗めにクラッシュされたナッツがごろごろと入っていて、食感が楽しすぎる! 場所によって味や食感が異なるので、食べている間のワクワク感が半端ないです。

 また、これまで数々のロピアスイーツを食べてきた筆者、もともと「カッサータがわりと好き」というのもありますが、「シチリア風カッサータ」はロピアスイーツの中でも味・コスパ共にトップレベルだと確信! 

 おしゃれな上においしいので、個人的には「客人に出したいスイーツ」1位に躍り出ました。

 「リピート確定」な逸品に出会えた今回の実食。同じ感動を味わってほしいので、ロピアにお立ち寄りの際はぜひ探してみてくださいね!

沢口ピア子(ライター)

沢口ピア子(ライター)

スーパーマーケット大好きライター。「ロピア」にほぼ毎日通うロピアウォッチャーとしても知られる。

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最終更新:2025/01/01 15:00
ロピア行く前に現金入ってるか確認して!