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【STARTO】CM起用増減数ランキング――1位はKing&PrinceとTravis Japan、ワーストは相葉雅紀で4社減

2024/12/12 18:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
永瀬廉の画像
ソロで3社のCMに出演中のKing&Prince・永瀬廉(写真:サイゾーウーマン)

 ニホンモニターが今月、毎年恒例の「2024タレントCM起用社数ランキング」を発表。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)からは8社と契約を結ぶSnow Man・目黒蓮がランクインした。

目次

Snow Man・目黒蓮が「CM起用社数」上位ランクイン
CM契約増加数1位は、King&PrinceとTravis Japan
CM契約増加数最下位は、4社減の嵐・相葉雅紀
STARTO本格始動以降のCM増加数ランキング

Snow Man・目黒蓮、「2024タレントCM起用社数ランキング」で上位に

 「タレントCM起用社数ランキング」といえば、かつては同ランキングに旧ジャニーズタレントが複数ランクインしていたが、今年の上位は目黒のみ。昨年以降、事務所創業者による性加害問題の影響で契約終了を発表する企業が相次いだ上、岡田准一や嵐・二宮和也といった人気タレントの退所も続いたことから、致し方ないことなのかもしれない。

 一方、今回のランキングには、草なぎ剛、香取慎吾、Number_i・平野紫耀ら、いわゆる“辞めジャニ”勢も上位に名を連ねている。いずれも8社で目黒と並んでおり、ネット上では「辞めジャニも活躍できる時代がきてうれしい」と喜びの声も上がっていた。

 とはいえ、4月にSTARTOが本格始動し、旧ジャニーズタレントのマネジメント業務がSMILE-UP.からSTARTOに移って以降、多少風向きが変わったとの見方もある。実際、4月以降にCM契約社数が増加したSTARTOタレントも複数いるようだ。

 そこで、サイゾーウーマンではSTARTOが本格始動する少し前の3月6日時点と12月12日の契約者数を比較し、CM契約の増減数を集計。以下、増加数の多い順にランキング形式で発表する。

 加えて、旧ジャニーズ事務所が「性加害はあった」と会見で認めた日の直後にあたる2023年9月11日時点の契約社数も比較対象として掲載したい。

King&PrinceとTravis Japan、2社増でCM起用増加数1位に! 

 CM起用の増加数1位は、現在3社と契約中のKing&Princeと4社のTravis Japan。3月6日時点と比較し、共に2社増えている。

 King&Princeは、永瀬廉がCM出演する健栄製薬の1本だけという状況が長らく続いてきた。しかし、STARTOの本格始動後、チョコレート菓子「フェレロ ロシェ」のブランドアンバサダーに永瀬が就任したほか、ユニバーサル ミュージック合同会社の「#ぼくらの冬曲キャンペーン」のキャラクターにも選ばれている。

 Travis Japanは、3月以降にカゴメ「野菜生活100」のCM契約が終了したものの、最近の松田元太のブレークにより契約社数が増加。現在は、現在はグループで出演するジーユーとコスメブランド「bior organics」のCMのほか、松田がP&Gジャパン「h&s」とUHA味覚糖「忍者めし」のCMに出演している。

嵐・相葉雅紀がCM起用増加数最下位……エバラ、ライオンなど4社減

 10位以下はCM起用社数が減少したタレントが並ぶ。

 残念ながら最下位となったのは、嵐・相葉雅紀で4社減。3月時点では7社ものCMに出演していたが、これまでにエバラ食品工業、ライオン、明治、アサヒ飲料との契約が終了。

 これに次いで減少数が多かったのが、3人組グループの20th Century。3月時点ではグループでニベア花王、井ノ原快彦が個人で日本マクドナルド、森永乳業のCMに出演していたが、現在は3社とも契約が終了している。

 以下、1位から17位のランキング結果。当サイトでは、今後も契約者数の変動を見守っていく。

STARTO本格始動以降のCM起用増減数ランキング

1位(2社増)  King&Prince(23年9月11日時点・1社→24年3月6日時点・1社→24年12月12日時点・3社)
         Travis Japan(3社→2社→4社)

3位(1社増)  KinKi Kids(2社→0社→1社) ※堂本剛が3月末をもって独立
         WEST.(6社→3社→4社)
         SixTONES(8社→5社→6社)

6位(増減なし) 木村拓哉(9社→6社→6社)
         SUPER EIGHT(7社→4社→4社)
         Kis-My-Ft2(6社→5社→5社)
         なにわ男子(10社→9社→9社)

10位(1社減) Snow Man(16社→11社→10社)

11位(2社減) TOKIO(11社→5社→3社)
        嵐・櫻井翔(7社→6社→4社)
        KAT-TUN(4社→3社→1社)
        Hey!Say!JUMP(7社→6社→4社)
        timelesz(11社→9社→7社)
        ※3月末をもってグループを脱退した中島健人分の減少を含む

16位(3社減) 20th Century(3社→3社→0社)

17位(4社減) 嵐・相葉雅紀(7社→7社→3社)

※契約社数はSTARTO公式サイトより。
※契約社数はメンバーの個人契約を含む。活動休止中の嵐は個人としてカウント。堂本光一はKinKi Kidsとして比較。
※ジュニアおよび、3月6日時点でジュニアだったAぇ! groupは除く。
※timeleszがSexy Zone時代に務めた「2023年度ジャニーズショップアンバサダー」(現在は「ファミクラストア」)は除く。
※3月6日と12月12日の両時点で契約0社のタレントは除く。

最終更新:2024/12/12 18:00
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