キンプリ・永瀬廉、なにわ男子とAぇ! group参加のアルバムソロ曲に賛否! 前作の売り上げ上回るか
King&Prince(以下、キンプリ)が12月11日にリリースするニューアルバム『Re:ERA』。初回限定盤Bに収録される永瀬廉のソロ曲「染み」に、同期のなにわ男子・西畑大吾、Aぇ! group・正門良規の参加が明らかになった。SNS上のファンの間では賛否両論が噴出している。
目次
・永瀬廉、ソロ曲に同期2人参加で「納得いかない」の声
・高橋海人は前アルバムでクリープハイプとコラボ
キンプリ・永瀬廉、アルバムソロ曲に西畑大吾、正門良規参加
キンプリにとって6枚目のアルバムとなる『Re:ERA』は、初回限定盤A・B(CD+DVD)、通常盤(CDのみ)に加えて、ファンクラブ会員のみが購入できるファミクラストアオンライン限定商品「Dear Tiara盤」(CDのみ)の4種類でリリース。
CDは12月11日発売だが、Apple Musicなどの音楽ストリーミングサービスでは、10月14日より先行配信がスタートする(アルバム表題曲「WOW」は9月30日に配信開始)。
デジタル版のリリース日が1週間後に迫る中、10月6日に永瀬のソロ曲「染み」の詳細が判明。2011年にジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に入所した同期にあたる西畑と正門が参加し、西畑は作詞&コーラス、正門がギター演奏&コーラスを担当しているという。タイトルは3人が初めて出会った「4月3日」の語呂にちなんでつけられ、同日配信の音楽ニュースサイト・音楽ナタリーによると「歌詞にも3人の出会いからそれぞれのデビューに至るまでの思い出や固い友情がつづられた楽曲となっている」(原文ママ)とのこと。
同日には、キンプリのYouTubeチャンネルで「King & Prince 『染み』 Behind the scenes Teaser」も公開になった。
「ティザー動画内で、永瀬は『ソロ曲を作るのを、2人と一緒にやりたい』と直々にオファー。『曲の内容とかも3人の友情であったり。まあ、3人のことにならなすぎずに、ある程度、広い意味で捉えられるような歌詞にも、大吾にお願いして作ってもらった』というコメントも流れていました。正門がギターを弾く様子や、レコーディングの模様なども公開されています」(男性アイドルに詳しい記者)
キンプリ・永瀬廉のソロ曲「染み」に否定的な意見も
キンプリといえば、昨年5月22日をもって平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太(現Number_i)が脱退し、グループは永瀬と高橋海人による2人体制に。紆余曲折を経て、新たなスタートを切ったという経緯がある。
今回、永瀬のソロ曲の布陣が発表されると、「廉くんが同期を大切にしてるのはよくわかる。でも、キンプリの世界は海人くんと2人で過去を抱きしめながらやっていってほしい」「同期3人の関係は好きなんだけど、ここまで介入すると複雑。“公私混同”って感じがしてちょっと……」「キンプリのアルバムにほかのグループのメンバーを入れるのは違うなと思う。納得いかない」「ソロ曲だからってアリなの? アルバムを買う気持ちが一気に冷めた」といった否定的な意見がネット上に噴出。
一方で、「アルバムのソロ曲は、2人の時の楽曲と方向性が違っていいと思う」「ソロ曲だし、誰とコラボレーションしてもいいと思うけど……。なんで不満が出るのかわからない」「キンプリファン以外に興味を持ってもらう良い機会なのに」と、前向きに捉えるコメントを続出するなど、賛否両論となっている。
キンプリ・高橋海人は前アルバムソロ曲でクリープハイプとコラボ
「なお、ニューアルバム『Re:ERA』の表題曲である『WOW』は、高橋とアーティストの三浦大知、音楽プロデューサーのUTA氏とのコラボ制作曲で、振り付けは三浦が手がけています。また、昨年8月発売の5枚目アルバム『ピース』に収録された高橋のソロ曲『ワレワレハコイビトドウシダ』は、本人がリスペクトしているクリープハイプの尾崎世界観に制作をオファー。尾崎が作詞・作曲をし、クリープハイプがアレンジ、演奏、コーラスを担当しました」(同)
そのため、「『2人だけがいい』とか言ってる人いるけど、そんなこと言ったら三浦大知さんたちが関わってるリード曲の『WOW』も無理ってことだよね?」「去年の海人のソロ曲も、クリープハイプさんがアレンジやコーラスに参加してたのに……」といった指摘も上がってい。
ちなみに、前作『ピース』の初週売り上げは、34.2万枚(オリコン調べ)。永瀬のソロ曲に西畑と正門が加わったことによって、この数字を上回ることができるだろうか。