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Snow Man・佐久間大介「TPOを考えて」発言で、「申し訳ない」「本人も悪い」とファンの意見割れる

2024/08/11 08:00
サイゾーウーマン編集部
「(^^)」の顔文字が怒っていたように見えたよ(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Man・佐久間大介が、8月8日夜から9日午前1時台にかけて自身のX(旧Twitter)を更新し、「TPOを考えてください」などと注意喚起したことで、ファンの間に困惑が広がった。

目次

佐久間大介、「TPOを考えて」とファンに怒り
佐久間大介のX投稿にファンの意見割れる
佐久間大介、朗読劇出演でファン同士が注意喚起

Snow Man・佐久間大介、Xでファンに怒り「僕のこと書かないで」「TPOを考えて」

 事の発端は、佐久間が8日午後11時台に「アザラシ幼稚園見てる、、お友達が、、」(すでに削除済み)とポストしたこと。この「アザラシ幼稚園」とは、オランダにある野生アザラシ保護センター「Zeehondencentrum Pieterburen」がYouTubeチャンネルで24時間配信しているライブ動画を指しているとみられ、ネット上では数日前から子どものアザラシたちが自由気ままにプールで泳ぐ姿が「かわいい」「癒やされる」と注目を集めていた。

 佐久間もこのライブ配信をチェックしたようで、「お水きた!!!」「アザラシさんたち、 ぱるんぱるん歩いてるのも可愛いよね」などと、その様子を“実況”していた。

 ところがその後、9日午前0時12分に「YouTubeのコメントに僕のこと書かないでください TPOを考えてください」(原文ママ、以下同)とポスト。その前の「アザラシ幼稚園」に関する投稿を削除し、「もう見ません」と宣言した。

 よほど気分を害したのか、佐久間は続けて「なぜ、人の家に勝手に入ったのに、出された料理ではなく、自分の家から持ってきた料理を勝手に配るんだろう。同じ物食べて、感想言い合うでいいじゃんか」とも投稿。その後、午前1時17分に「もう夜だし静かに寝ましょうか (^^)」と、ファンに促してこの日は終了した。

「佐久間がXで『アザラシ幼稚園』に言及したため、ライブ配信のチャット欄で彼に向けてコメントを投稿したファンがいたようです。普段の佐久間は明朗快活なキャラクターで知られているため、怒りが伝わる投稿の言葉選びを受けて、ファンは驚いていました。ただ、それだけ目に余る書き込みだったようで、『アザラシ幼稚園』にハマり、毎日ライブ配信を視聴していたというとあるXユーザーも『急に「Snow Man」「佐久間くん」ってコメントが出てきて、は? ってなった』と、戸惑うコメントを投稿しています」(男性アイドルに詳しい記者)

Snow Man・佐久間大介のX投稿に「申し訳ない気持ち」「本人も悪い」とファンの意見割れる

 一連の佐久間の書き込みを受けて、ファンたちは「ファンは本人に迷惑をかけないで」「さっくん(佐久間の愛称)が楽しいことを共有してくれたのに、一部ファンのせいで本人にこんなことを言わせてしまった。チャット欄に書き込んだ人は反省してほしい」「当たり前の注意喚起をさせてしまい、申し訳ない気持ち。アザラシさんが主役なんだから、さっくんが見ていたとしても関係ないコメントはしちゃダメでしょ」と注意を促した。

 しかし一方で、「佐久間がライブ配信を見ているとポストしなければよかった話。コメント欄に書いたファンはもちろん、佐久間本人も悪い」「何年アイドルやってるの? 自分の影響力を考えて行動しなよ」「『TPOを考えて』という前に、自分の立場を考えてみたらどうなの?」「『もう見ません』のポストが感情的で引いた」と、辛らつな意見も多く上がっており、ファンの間でも意見が割れている状況だ。

「佐久間が最初の投稿を消してしまったので、あとから『もう見ません』の一言を目にしたファンは『一体何があったのか』と動揺。経緯を把握していた人が説明に回り、余計に騒動が大きくなっていったのでしょう。佐久間も削除するくらいなら、もっと慎重に投稿すべきだったのかもしれませんね」(同)

 なお、一夜明けて冷静さを取り戻したのか、佐久間は9日午前11時台にレギュラー番組『それSnow Manにやらせてください』(TBS系)番組公式Xのポストを引用しながら「今日これ! 見てね(^^)」と告知したほか、好きな漫画について熱弁するなど、すっかり“通常運転”に戻っていた。

Snow Man・佐久間大介、朗読劇出演で「マナーを守って」とファン同士が注意喚起

 そんな佐久間は、8月10、11日に京都・舞鶴市総合文化会館にて全4公演が上演される『朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」』(以下、『約束の果て』)に出演。

 「READING WORLD」 は、「日本の声優は世界に誇れる素晴らしい職業・文化であり、声優による表現をもっと広く・多くの方に届けたい」との思いから始まったプロジェクト。2020年から京都で毎年開催されている『世界文化遺産 下鴨神社 朗読劇 「鴨の音」』が前身だ。

 今回の『約束の果て』が朗読劇初挑戦作となった佐久間。共演者には、緑川光、下野紘(10日のみ)、岡本信彦(11日のみ)、岸尾だいすけ、佐倉綾音、井上麻里奈ら人気声優たちが顔を揃えており、ファンからは大きな期待が寄せられていた。

「ファンの中には、今回初めて朗読劇を見るという人もいることでしょう。そのため、ネット上では、『アザラシ幼稚園』の一件をふまえて、一部から『朗読劇の公演中にうちわ、ペンラとか持つ人いないよな……と不安になってしまった』などと懸念の声が上がったほか、『観に行かれる方はアイドルのエンターテイメントではないのでマナーをしっかり守って』『TPOをわきまえマナー良く楽しんできてください』と観劇マナーを守るよう注意喚起する人も見受けられました。なお、10日時点では、マナー違反者に関する報告の声は上がっていません」(同)

 今回の騒動を機に、タレントとファン、双方が互いを思いやる心を持って日々を過ごしてほしいものだ。


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最終更新:2024/08/11 08:53

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