サイゾーウーマン芸能テレビ『アンメット』の視聴率推移は? 芸能 2024年4月期連続ドラマ 『アンメット』若葉竜也のファンサービスが話題! 『めざまし』で批判買うも「番宣頑張ってる」 2024/06/24 19:00 仲宗根由紀子(エンタメライター) 視聴率 若葉竜也との真剣交際が報じられた杉咲花(C)サイゾーウーマン 6月24日放送の第11話で最終回を迎える杉咲花主演の連続ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ制作、フジテレビ系)。同作での好演ぶりが話題の若葉竜也のファンが、「彼なりに番宣を頑張っている」と沸いている。 目次 ・『アンメット』の視聴率は? ・若葉竜也、民放ドラマにうんざり? ・若葉竜也は番宣を頑張ってる? 『アンメット』視聴率はイマイチだが…… 同名漫画を原作とする同ドラマは、不慮の事故で脳を損傷したことで過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日しかもたない脳外科医・川内ミヤビ(杉咲)が主人公の医療ヒューマンドラマ。杉咲、若葉、岡山天音、吉瀬美智子、井浦新らが出演する。 平均世帯視聴率は5~6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で推移しており、17日放送の第10話は6.4%を記録。視聴率こそイマイチだが、複数のメディアがNetflixやTVerといったネット視聴で健闘していると伝えている。 「杉咲らキャストの名演技が毎回ネット上で話題になっている同ドラマですが、中でも変わり者の脳外科医・三瓶友治役を演じる若葉に対し、『若葉竜也の演技に目を奪われる』『テレビドラマでこのレベルの演技が見られるとは』といった賛辞が多く集まっています。そもそも映画俳優のイメージが強い彼が、民放地上波のテレビドラマに出演するのは貴重。そのため、業界内での注目度も高いですね」(テレビ誌記者) 若葉竜也、民放ドラマにうんざり? 若葉の起用については、過去に朝ドラなどで共演した杉咲が自ら電話をして「若葉さんしか演じられない」とオファーを受けるよう促したことが制作発表会見で明かされている。そんなキャストの強い思いもあって、コアなドラマファンをも唸らせる名作が生まれたのだろう。 しかし、業界内では「若葉はもう民放ドラマに出ないのではないか」ともうわさされている。 「若葉は『アンメット』の番宣のため、4月15日放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に杉咲らと生出演しました。しかし、終始、不愛想な態度で浮いてしまったため、ネット上で批判が続出。さらに、5月22日付の『NEWSポストセブン』が杉咲と若葉の真剣交際を報じたこともあって、『若葉は民放ドラマにうんざりしているのではないか』とささやかれているんです」(同) この『めざましテレビ』の様子だけ見ると、無骨で尖った俳優のようにも見える若葉だが、ファンの間では「最近の竜也くんはサービス精神旺盛」との声が散見される。 若葉竜也なりに「番宣を頑張ってる」? というのも、若葉は自身のインスタグラムのストーリーズで「最終回前なのでなんでもどうぞ」とファンから質問を募集し、6月21日にそれらに答える“質問返し”を実施。 これだけでも「竜也くん、ドラマの宣伝めっちゃ頑張ってる!」とファンを沸かせていたが、さらに「インスタライブしてください」といったメッセージに対し、若葉が「近々やりますかー」「ゲリラでいきなりやります」と返したため、多くのファンを歓喜させたのだ。 「若葉がインスタライブをゲリラ的に行うことをほのめかしたため、ファンは『最終回放送前にやるのかな? それとも後かな?』などと期待している様子。『めざましテレビ』の一件で非協力的なイメージを抱いた視聴者もいたようですが、最近の彼のファンサービスを見る限り、彼なりに番宣をしようと頑張っているようにも見えます」(同) 4月に公開されたウェブメディア「with digital」のインタビューで、自身がバラエティ番組に出ない理由を「僕は自分が思っていることを正直に喋りたい」「面白くなかったものを『面白かった』とは言いたくない」「カメラの前で平気で嘘をつけるようになって、それに慣れれば慣れるほど、本当に感動を伝えたい瞬間の言動にも嘘が混じるようになってしまう」と説明していた若葉。次に民放テレビドラマへ出演する機会は、いつになるのだろうか。 フジ『アンメット』初回視聴率6%で不安なスタート……番宣出演で批判続出の出演者は? 杉咲花主演の連続ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(フジテレビ系、月曜午後10時~)が4月15日よりスタート。この番宣のため、同局『めざましテレビ』に生出演...サイゾーウーマン2024.04.16【春ドラマ視聴率】脱落率ランキング2位は山下智久『ブルーモーメント』、1位は? 幅広いラインアップで視聴者を楽しませている2024年4月期の春ドラマ。中には気になって見始めたものの、「思ってたのと違う」「オンタイムで見るほどではないかも」とい...サイゾーウーマン2024.05.27 仲宗根由紀子(エンタメライター) 芸能誌の編集を経て、現在は国内・国外ドラマレビューを中心に執筆するライター。人気俳優のインタビュー経験多数。 最終更新:2024/06/24 19:00 またNHK&WOWOW専属俳優になっちゃう! 関連記事 木村拓哉『Believe』最終回13.2%で高視聴率も、『アンチヒーロー』下回ったワケ【春ドラマ最終回】長谷川博己『アンチヒーロー』12.2%の高記録、今田美桜『花咲舞が黙ってない』8.1%で終了視聴率爆死『アクマゲーム』が映画化! SixTONES・田中樹ファン歓喜も、失笑されるワケ【春ドラマ視聴率】『Destiny』全話平均7.5%! 亀梨和也&田中みな実、最終回のイチャイチャシーンとは?【春ドラマ視聴率】『アクマゲーム』、日テレ「日曜ドラマ」枠で歴代最低へ――原作者が“ダメ出し連発” 次の記事 二宮、小泉孝太郎からのメッセージを称賛 >