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TOKIO・松岡昌宏、「テレビ出なくても生きていける」――本音は「ラジオだけでいい」?

2024/05/20 12:00
小沢由衣子(ライター)
ラジオ愛が強いTOKIO・松岡昌宏(写真:サイゾーウーマン)

 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。5月12日の放送では、松岡がラジオや番組への思いを語る場面があった。

目次

松岡昌宏、仕事は「ラジオだけでいい」?
松岡昌宏、「テレビ出なくても生きていける気がする」

TOKIO・松岡昌宏、仕事は「ラジオだけでいい」と本音をぶっちゃけ

 4月7日放送回で、届いたメールに目を通し、すぐに答えられない質問に関しては一度持ち帰って考えるなど、リスナーに真摯に向き合っていることを明かしていた松岡。今回、番組には「松岡さんのリスナーに対する優しさがいっぱい伝わりました。こうやって一つひとつのメールに目を通して時間をかけて言葉にしてくださることが本当にうれしいです」と感激の声が到着。「松岡さん、存在たくさん助けられています。これからもずっと応援しています。このラジオがずっと続きますように」とのメッセージも添えられていた。

 この言葉を受け、松岡は、「いやいやいや、もうね、こちらこそなんですよ」「僕がこうやって好き勝手しゃべってることを聞いてもらって、『元気になります』って言ってもらいますけど。本当こちらこそなんですよ」とリスナーに感謝。そして、「なんとなくなんですけども。そうね、自分のこれからの、自分の中でのビジョンみたいなものがあって……」と今後の展望について語りはじめた。

 なんでも、今後挑戦していきたいことや、「『もうこういうのはこれぐらいでいいかな』とか。『こういうのもっとやっていきたいな』とか、いろんなことがある」中で、「こういうラジオ? つまり、自分が発信するっていうものは、ずっとやっていきたいなとは思ってる」とのこと。


 続けて、「『いや、またそうやって、ラジオだから言ってんじゃん』って思われたら嫌なんだけど」と言いつつ、「ちょっと大げさなことを言うと、(仕事は)ラジオだけでいいかなっていうときもあります」と本音をぶっちゃけ。

TOKIO・松岡昌宏、「テレビ出なくても生きていける気がする」ワケ

 同番組は収録での放送だが、「『こんなことがあった』『ああなんだよね』みたいなことを言って。まあ、曲かけて。みなさんからこういうメッセージいただいて」「『また来週』っていうだけで、俺、なんかね。テレビ出なくても、なんかそれでね、生きていける気がする」としみじみコメント。「“芸能人”っていうものを、ずっとやってきたけれども。もし、そうじゃなかったとしても、なんかうっすら、こういうラジオとかはやっていたいなっていうのは感じますね」と話した。

 最後にあらためて「もちろん、これからもいろいろね、挑戦していきます。お仕事するんですけど」と前置きした上で、「極端なこと言えば、芸能人を辞めたいとは思わないけど、(もし辞めても)ラジオは続けていたいなみたいな気はしてたりもします」と語ったのだった。

 この日のトークを受け、ネット上のリスナーからは、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の出演が減ったことに触れつつ「悲しいなぁっていうのは事実だけど、『週に1回このラジオがある』っていうだけで、私はすごく救われてます」「私もこのラジオを一生聴いてたい」「これからもラジオ楽しみにしてます」といった声が寄せられていた。




小沢由衣子(ライター)

小沢由衣子(ライター)

ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。

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最終更新:2024/05/20 12:00
番組は放送開始から丸3年がたちました