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Snow Man・向井康二、井ノ原快彦にダメ出し! ドラマ『特捜9』現場の裏話語る

2024/05/12 12:00
華山いの(ライター)
『特捜9』出演中の向井康二(写真:サイゾーウーマン)

 Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。5月9日放送回には渡辺翔太と向井康二が登場し、向井がドラマ『特捜9 season7』(テレビ朝日系)の撮影現場での裏話を語った。

目次

向井康二、『特捜9』でのアドリブ語る
向井康二、井ノ原快彦にダメ出し

Snow Man・向井康二、ドラマ『特捜9』でのアドリブは「表情くらい」

 現在、井ノ原快彦が主演を務めるドラマ『特捜9 season7』にレギュラー出演している向井。1月期放送の中島健人主演ドラマ『リビングの松永さん』(フジテレビ系)から演技仕事が続いており、今回、番組にはリスナーから「『リビングの松永さん』のときはたくさんアドリブをかましたりボケをかましたりしていましたが、先輩の多い『特捜9』の現場では、アドリブやボケをかませるのでしょうか? 撮影の裏話などあれば、ぜひお聞かせください」とのメッセージが寄せられた。

 『リビングの松永さん』は、年下の俳優や同じ事務所の中島がいたことから、渡辺は「多分すごくやりやすい環境の中で『ここアドリブいけるな』『ボケれるな』とかあったと思うんだけど」と推測しつつ、あらためて「『特捜9』だと井ノ原くんがいるわけじゃん。上の年代の先輩方といるときはどうなの?」と質問。

 すると向井は、「僕はどこの現場に行ってもブレないですから」と得意げにコメント。ただ、渡辺から「じゃあ、(アドリブを)かましまくってるってことだ?」と言われると、「台本通りです。忠実に台本通りでやらせてもらってますから。一言一句、脚本の人が書いてくれた文字をちゃんと大切に使わせていただいてます」と話し、アドリブは「表情くらい。眉毛上げるとか」ぐらいしか入れていないという。

 また、『特捜9』は刑事ドラマシリーズということもあり、「(アドリブが)必要な現場と必要じゃない現場があるから。アドリブが正義ではないんで」と持論を語り、同作で演じている分析官・三ツ矢翔平役にアドリブは「必要ない」と考えているとか。

 これに渡辺は「あるんだ! 自分の中での役のこだわりが」と感心。なお、向井はこのラジオ収録の翌日も『特捜9』のドラマ撮影が控えているといい、「明日やばいね。めちゃめちゃ撮影のシーンが多くて、明日。明日はアドリブをやる余裕がない」「今日帰ったら(台本を)覚えないと!」とやや焦っていた。

Snow Man・向井康二、ドラマ『特捜9』で共演の井ノ原快彦にダメ出しした内容とは?

 なお、ドラマ撮影中はファンクラブサイト・FAMILY CLUB内で予告やお知らせ動画を撮影しており、1~2分程度の長さの動画が多い中、向井によると「『特捜9』のイノッチと僕のやつ14分くらい。しかも自撮り」だと告白。

 渡辺が「すごいね」と驚くと、向井は「止まらないの、井ノ原くんのボケが」と話し、渡辺から「じゃぁ、井ノ原くんに一言」と求められると、ラジオを通して「ダメですよ、井ノ原くん! 本当に。長いですって! お願いしますよ」とダメ出し。

 さらに続けて「でもうれしいですよ、僕は。いつもコーヒーとか持ってきてくれてありがとうございます。そんなイノッチが僕は好きです。明日もよろしくお願いします」とメッセージを送っていたのだった。

 この日の放送に、ネット上からは「イノッチとこーじくんの『特捜9』のPR動画めちゃめちゃ面白かった」「あの動画長いし面白いしで、好きよ」「イノッチ先輩とこーじ、仲いいよね」との声が集まっていた。



華山いの(ライター)

華山いの(ライター)

1984年生まれのフリーライター。30歳目前で初めてジャニーズにハマる。

最終更新:2024/05/12 12:00

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