サイゾーウーマン芸能女性タレント『徹子の部屋』が最大の危機? 芸能 もう90歳だもんね…… 『徹子の部屋』最大の危機? 現在90歳の黒柳徹子、収録中に「息も絶え絶え」 2023/11/19 12:00 村上春虎(ライター) 芸能ウラ情報 Getty Imagesより 放送48年目に突入した黒柳徹子の冠番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が、長い歴史の中で最大の危機を迎えているという。 「11月2日放送の同番組では、黒柳が収録中、息も絶え絶えな様子が見て取れました。呼吸をするのが精一杯で、しゃべりも途切れがちだったのです。X(旧Twitter)上でも、『徹子さん体調悪いのかな?』など、彼女の体調を心配する声がちらほら出ていました。全盛期に見られたゲストとの軽妙なやりとりはありませんが、それでも矢継ぎ早に質問するのが、最近の彼女の“味”なのですが……」(芸能ライター) 『徹子の部屋』は月曜・火曜に計6本分を収録し、編集いらずの、いわば完パケ状態で出すという非常に効率的な方法を取っている。その分、黒柳やゲストが一度話し始めたらなかなか止めることが難しく、それがこのスタイルの難点だ。 「2日放送回は明らかに体調が良くない様子でしたが、それでも番組スタッフが止めなかったのは、今のありのままの彼女を見せたいという思いがあったからかもしれません」(同) 翌3日の放送からは特に異変もなく番組を進めていた黒柳。「死ぬまで続ける」ライフワークの一つとなっている同番組だが、業界内では“そろそろ限界”という声も出ているようだ。 一時期は『アメトーーク!』の「徹子の部屋芸人」も話題になったが…… 「ここ数年の視聴率は世帯5%、個人2%程度で特に上がり目はなく、これが限界なのでしょう。一時期は『徹子の部屋芸人』という名称で、『アメトーーク!』(同)にフューチャーされましたが、あれはテレ朝側からの要望で、特集してほしいというリクエストがあったから。これにより、芸人のギャグや漫才を黒柳が鉄仮面のごとく冷淡な表情で見つめるさまが面白いと話題になったものの、現在は落ち着いています」(テレビ業界関係者) また、ゲストも初登場の著名人が少なくなり、何度も来るケースが多くなっている。そのたびに初登場回や印象的な過去回などのアーカイブを流すのが定番化しており、目新しさがなくなりつつある。 「通常のトーク番組は、なんとか手を替え品を替えして新しいネタを探すもの。アーカイブを再放送のように堂々と流せるのはこの番組くらいでしょう。とはいえ、ゲスト本人も、若かりし頃の映像を見られるのはうれしいと思いますし、新しいスタイルといえばそうなのですが」(同) 現在90歳の黒柳。『徹子の部屋』の最終回には、歌手の松任谷由実をゲストに迎えると公言しているが、その日が来るのはまだまだ先であってほしいと願わずにはいられない。 『オドオド×ハラハラ』と『スマスマ』の共通点――フジ久々のヒットになる可能性を考察 お笑いコンビ・オードリーとハライチによるトークバラエティ『オドオド×ハラハラ』(フジテレビ系)が好調のようだ。 「今年10月に放送された初回2時間スペシャルは、...サイゾーウーマン2023.11.09 「#ブギウギ反省会」タグがついに活発化――朝ドラ不評の原因をテレビ関係者が考察 NHK連続テレビ小説『ブギウギ』のストーリー展開に、ネット上で疑問の声が噴出している。というのも、趣里演じるヒロイン・スズ子が脇役になってしまっているのだ。 「...サイゾーウーマン2023.11.05 『石田さんチ』新作放送直前! 「なぜ大家族番組は好かれるのか」臨床心理士が解説 日本テレビ系ドキュメンタリーシリーズ『大家族石田さんチ!』の34作目『密着26年!大家族石田さんチに新たな命が誕生!~人生は続くよ、どこまでもSP~』が、11月...サイゾーウーマン2023.11.15 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/11/19 12:00 できる限り続けてはほしいけど無理だけはしないでね!! 関連記事 『石田さんチ』新作放送直前! 「なぜ大家族番組は好かれるのか」臨床心理士が解説【バラエティベスト10】TVer「いいね数」、キンプリ・永瀬廉ゲスト番組が3つランクイン!2023年連続ドラマ初回視聴率ランキングTOP10! 『相棒』『VIVANT』超えの1位は?ハライチ岩井、「結婚したいと思わない」「彼女いない」――矛盾だらけの過去発言まとめ【最新】2023年10月期・秋ドラマ14作品の視聴率&情報まとめー下剋上球児、いちばんすきな花など 次の記事 アラフォー婚活、韓国男子と3年半ぶりに再会 >