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【滝沢秀明・TOBE】北山宏光のデビュー曲、Snow Man「ブラザービート」と似すぎ? 滝沢秀明氏に辛らつな声も

2023/11/12 08:00
サイゾーウーマン編集部
「激しさの中に日本語の美しさと遊びを意識して」詞を書いたという北山宏光(写真:サイゾーウーマン)

 今年8月31日をもってKis-My-Ft2(以下、キスマイ)を卒業し、滝沢秀明氏のアーティスト会社「TOBE」に移籍した北山宏光。11月10日午前0時、自身の公式X(旧Twitter)で、デジタルシングルのリリースと、YouTubeチャンネルの開設を発表した。同チャンネルでは、すでに新曲のティザー動画もアップされているが、メロディが古巣の旧ジャニーズ事務所(現「SMILE-UP.」)の後輩グループ・Snow Manの楽曲に似ていると、SNS上で話題になっている。

 6月7日、北山は「芸能生活21年、世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっといろんなことに挑戦し第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」などと説明し、キスマイからの卒業を宣言。事務所を退所後、自身にとって38歳の誕生日である9月17日に、TOBE公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、「私、北山宏光はTOBEとともに頑張っていくことになりましたので、ご報告させていただければと思います」と再始動を発表。同日中に個人のXとインスタグラムでの情報発信を始め、以降も定期的に更新している。

 そんな中、11月10日に北山はXで「2023.11.17 Digital 1st SINGLE『乱心 -RANSHIN-』リリース決定しました~」「合わせてYouTubeチャンネルも開設しました!よろしくお願いします!」(原文ママ、以下同)と情報を解禁。ともにアップされた動画内では「(『乱心 -RANSHIN-』は)歌詞のほうも書いておりますので、言葉と、あと音で楽しんでいただけたらいいなと思います」とPRした。

 北山の公式YouTubeで公開された「乱心-RANSHIN-」のティザーは、激しいロック調のサウンドが印象的な楽曲で、北山がダンサーを従えて踊るシーンもあった。なお、再生回数は11日午後9時時点で30万台を記録している。

北山宏光、ソロデビュー曲がSnow Man「ブラザービート」に「似すぎ」?

「北山ファンにとってはうれしいニュースだったことでしょうが、楽曲をめぐってはネット上でネガティブな感想も上がっています。そのきっかけは、一部Xアカウントが『乱心 -RANSHIN-』のサビ部分と思しき箇所と、Snow Manの6thシングル『ブラザービート』(昨年3月30日リリース)で9人が『Na na na na na na na~』と歌っているパートの比較映像をアップしたこと。コンセプトや雰囲気こそまったく異なるものの、ほかのユーザーから、メロディーラインが似ているとの指摘が寄せられています」(ジャニーズに詳しい記者)


 特に、滝沢氏率いるTOBEを快く思っていない旧ジャニーズファンらは、引用ポスト欄で「これは似てるとかのレベルじゃなくて、『ブラザービート』にしか聞こえない」「『ブラザービート』のパクリじゃん」「グループを抜けてやりたいことが後輩のパクリ?」「ここまでメロディーが似ていたら、モヤモヤする」と、批判的な声を上げている。

「また、北山のプロデュースを行っている滝沢氏は、旧ジャニーズ時代にSnow Manの育成やマネジメントを手掛けていただけに、『滝沢はSnow Manに未練があるのか』といった辛らつな声や、一方で、『北山くんを叩く材料に使われたSnow Manがかわいそう』との意見も見受けられました」(同)

 とはいえ、北山のファンはソロデビューに歓喜し、Xやティザー動画には、「ソロデビューおめでとう。やっぱり北山くんの歌声は、惹きつけられる」「唯一無二の歌声がまた聞けて幸せ」「また歌って踊る北山くんを見れるのがうれしい」「相変わらずカッコよすぎる」と、好意的な声が相次いでいた。

 10日午前0時、Xに投稿した動画内では「デジタルシングル第一弾」と発言していた北山。今後のリリース情報はもちろん、ほかに一体どんな活動を行っていくのか? 北山やTOBEのアーティストに今後も注目した。




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最終更新:2023/11/12 09:42
フルで聞いたら印象が変わりそう