[ジャニオタ茶飲みトーク]

Snow Man・佐久間大介、ファンに陰口叩かれる? Jr.時代の“オリキ”とのエピソード

2023/10/21 20:00
サイゾーウーマン編集部
「J-GENERATION」23年11月号(鹿砦社)

――ジャニーズチェックに連日精を出すジャニオタ2人が、アイドル誌を眺めながらよもやま話をダベり中!

B美……永遠の29歳。人生の半分以上をジャニーズに捧げている、ジャニオタ歴20年超の芸能ライター。今一番気になるアイドルは、笑顔がかわいい子。

C子……永遠の35歳。デビュー組からジャニーズJr.に降りた月刊誌編集者。好きなアイドルはフレッシュな子。

Snow Man・ラウール、デビュー発表前後の顔つきの変化に注目!

B美 ジャニーズ事務所が社名変更をして、10月17日からついに「SMILE-UP.」になったね。創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害問題を受けて、旧ジャニーズは解体に向かっているわけだけど、所属タレントたちの活動にどう影響が及ぶのか気になるなあ。

C子 ひとまず、旧ジャニーズに所属していたタレントのほとんどは、活動をストップさせることなく仕事を続けているよね。新しいエージェント会社との契約については、今後明らかになっていくのかな。


B美 新社長の東山紀之が、10月2日に開いた会見で「すべて“ジャニーズ”とつくものはなくなります」と発言して、実際に「ジャニーズ」の名を冠した関連会社やサービスも名称が変わってるし、ジャニーズWESTは18日に「WEST.」への改名を発表したもんね。

C子 嵐やHey!Say!JUMPらが所属するレコード会社「J Storm」(株式会社ジェイ・ストーム)も、来年1月1日から「株式会社ストームレーベルズ」に変わるんだってね。「ジャニーズ」だけじゃなくて、「J」がつくものも変わる可能性があるのか~。

B美 となると、うちらの大好きな「J-GENERATION」(鹿砦社、以下「Jジェネ」)はどうなるんだろう。ちなみに、23年11月号は「Snow Manの現在地~vol.3」と題して、ラウール、佐久間大介、岩本照の3人をピックアップしてたよ。

C子 そっか、3人ずつ取り上げていたSnow Man特集も、これが最後になるんだね。どれどれ。お、3ページ目のイントロダクションでは、ラウールが舌なめずりしている大人っぽい印象のカットが使われていて、いきなりハッとする写真だね。期待が高まるわ。

B美 4~5ページから始まる個人ページの見開きでは、目を閉じて余韻に浸ってるっぽい写真なんだけど。手を広げているのもあって、お笑いコンビ・レギュラーの西川(晃啓)くんが漫才中に気絶する瞬間みたいになっちゃってるのがちょっと残念(笑)。ラウール特集のトビラのカットなんだから、もう少しバッチリ決めたカットでもよかったのでは……。


C子 でも、6~7ページを見る限り、写真のセレクトは問題なさそうだよ。あと8ページのラウール、小さい……!! これは、19年8月8日に行われた『ジャニーズJr.8・8祭~東京ドームから始まる』(以下、『8・8祭』)のステージ写真だから、当時16歳かな? 舞台『滝沢歌舞伎』の名物だった“腹筋太鼓”を、東京ドームで披露した一幕だね。

B美 Snow ManとSixTONESはこのコンサート中にCDデビューを発表したから、まだジャニーズJr.の頃か。座った状態っていうのもあって背丈がわからないから、パッと見は子どもが太鼓を叩いているみたいだね。隣の9ページの写真を見ると、もちろんこの時から足も長くてモデル体形なんだけど。今よりも華奢で顔つきも幼いわ。

C子 10ページの笑顔も、まだあどけなさが残っているよね。かと思ったら、12ページくらいからいきなりオーラあふれる写真が! 20年2月に行われたファッションイベント『第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』(以下、『TGC』)、その年の9月に行われた『AUTUMN/WINTER ONLINE』でランウェイを歩いた時の写真が4ページにわたって掲載されてる。

B美 海外から来日したモデルみたいなオーラがあるね~。16~17ページはSnow Manでのステージ写真みたい。6ページで着ている衣装とよく似ているし、髪形も金髪で片方に髪を流しているセットが一緒だね。でも、顔つきはグッと大人っぽい。

C子 それは、Snow Manとして19年9月7日開催の『TGC 2019 AUTUMN/WINTER』でランウェイを歩いてスペシャルライブを行ったときの場面だよ。

B美 ということは、前半に出てきた『8・8祭』直後の写真ってことか。なんか、たった1カ月なのに印象が違うね。こっちのほうがより自信に満ちあふれている感じ。デビュー発表をへて、一皮むけたのかな? 18~19ページには、20年11月の『anan AWARD』の表彰式の写真もあるけど、これはもう「ラウール“さん”」って言いたくなるくらいの貫禄。

C子 そうそう、この時はピアスもつけて、すっかり大人の男性になったよね。20~21ページは、背景からして主演映画『ハニーレモンソーダ』(21年公開)のプロモーションをしている頃の写真か。

B美 全身黒で、シックな衣装も似合ってる。眉毛の形やヘアスタイルが、どことなく来日したハリウッドスターのようで。胸を張った立ち方といい、“ラウール降臨”って感じ。

C子 22~23ページは同じ映画のイベントのはずなんだけど、またガラッと雰囲気が変わったよね。こっちは金髪に浴衣姿で、メイクも薄いためか、儚さとか透明感がある。こういう幅広い姿を見せられるのは、モデルをやっているラウールならではなんじゃないかな。24ページ頃からは、ラウールがSnow Manに加入した経緯について書かれているね。

B美 もともとラウールは少年忍者というユニットに所属していたけど、ベテラン集団のSnow Manに抜てきされたんだよね。ラウール、目黒蓮、向井康二が加入して、Snow Manは大成功したと思う。これって、当時、ジャニーズJr.の育成を任されていたジャニーズアイランドの元社長・タッキー(滝沢秀明)の采配なんだよね。プロデューサーや社長としてのタッキーの才能をすべて評価するわけではないけど、ラウールを見いだして育てたことは、タッキーの最大の功績では? と思えてくるよ。

C子 確かに、「Jジェネ」を見てラウールの成長過程をあらためて振り返ったからこそ、それは実感するな。後半の最近の写真だと、髪の毛をアレンジしてみたり、ラウールのいろんなスタイリングが楽しめる構成だね。31ページからの写真は、今年行われたドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』のステージ写真なんだけど、よく見ると、目頭にハイライトを入れたり、メイクもちょっとギャルっぽくなっていたりするのよ。34~35ページはちょっとおどけた表情を浮かべていたり、今号はラウールの「表情管理」のうまさも楽しめると思う。

B美 特集の中盤は、男の色気やハリウッドスター感があったのに、34~36ページはいきなり中性的な見た目に変化しているね。36ページなんかは、平成の時代にエイベックスあたりからデビューした歌姫って感じ。いや~、ラウールのいろんな面が見られて面白かったわ。で、次のさっくん(佐久間)のページは……出た~! 美輪さん!

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