なにわ男子・西畑大吾、ジャニーズファンの論争を激化させた“異例のお願い”【Duet10月号レビュー】
次に見ていくのは、Snow Manメンバーの対談企画「スノケン」。今回は宮舘涼太と目黒蓮の“だてめめ”コンビが登場です!
以前、ニュースサイト「文春オンライン」が、なべこじこと渡辺翔太と向井康二の不仲説をぶち上げ、スノ担界隈を「はw?」と失笑させたことがありましたが、だてめめは今回、ガチの不仲時代を振り返っています。
目黒いわく「オレと舘さん、一切しゃべってなかった時期があったんだよね」とのこと。グループ加入前は、先輩である宮舘からかわいがってもらっていたものの、メンバー同士になってからはギクシャクした時期があったそうです。
「仲間として認めてもらえるようになるまで、時間がかかったって感じだよね」(目黒)
「メンバーが増える、そこに後輩がいる。そういうことも含めて、あらゆる現実に理解が追いついてなかったのかもしれない」(宮舘)
と、2人は対話を通して、当時の自分たちの心境やSnow Manの状況を紐解いていました。ファンの間にも大激震が走った新メンバー加入劇から早4年半。一時は口もきかなかったという“だてめめ”が、不仲だった頃の話をし合える関係になれたこと、大変感慨深いです。
ちなみに目黒は不仲時代の話題を出す前に、「オレらの間にあったこと、話してもいい? 舘さんが嫌だったら、話さない」と宮舘に聞いていたのですが、「2人の不仲をネタにしたいわけではない」という彼の誠実さを感じましたね。一方、宮舘がそんな目黒の思いを受け取ったように、「ああ、いいよ。隠すことじゃない」とGOを出したところにもグッときてしまいます。
いわふか(岩本照&深澤辰哉)のような“夫婦感”、あべさく(阿部亮平&佐久間大介)のような“ただの友達感”などはないのですが、だてめめの“名前がつけられない関係性”にときめきを覚えるというスノ担も多いはず。だてめめ、今後要チェックですよ!
A.B.C-Z・塚田僚一は昔気質の破滅型芸人?
最後にSixTONESが登場する「デキるオトコたち、降臨」をチェック! スーツ姿の6人が、座談会で先輩・後輩について語り合っています。
先輩パートでは、その大部分がA.B.C-Z・塚田僚一の話題でした。森本慎太郎いわく「SixTONES全員がお世話になったっていうと、やっぱり塚ちゃん」で、ジェシーも「お金ない時、ごはん食べさせてもらった」と振り返っています。
なんでも、SixTONESのメンバーとSexy Zone・菊池風磨が、渋谷で「野生(プライベート)の塚ちゃん」と遭遇した際、「ごはん連れて行って!」とお願いしたところ、しゃぶしゃぶをおごってくれたとのこと。また、その数日後にも、京本大我が渋谷で野生の塚ちゃんに会い、今度はハンバーガーをごちそうになったそうです。
塚田といえば、舞台で共演したジャニーズJr.全員にお年玉を渡したところ、全財産を使い切って家賃が払えなくなり、母親に30万円借金をしたという有名なエピソードもあります。たとえ借金をしてでも、後輩には尽くしたいという塚田は、まるで昔気質の破滅型芸人。今もこのスタイルを貫く芸能人は、塚田か千鳥の大悟かといったところでは。
そんな塚田は、今年5月から体調不良によって休養に入っていましたが、8月31日に活動を再開。SixTONESがこのタイミングで塚田の話題を出したのは、彼らなりのエールだったのかもしれません。塚田とSixTONESの共演に期待しています!