暮らし
[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
絶対に散らからないリビング収納はコレ! 片付けのプロが教える「壁面収納」のやり方
2023/08/08 17:00
連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。
写真はDさん宅のリビングです。毎日の忙しさが伝わってきますよね。今回は、テーブル周りにモノを置かないための「壁面収納」を紹介します。大きな収納家具を購入するので初期費用がかかりますが、「スッキリが続く」という大きなメリットがありますよ!
「壁面収納」とは、天井から床までの空間を無駄なく使う収納のことです。生活用品のストックや雑貨を収納するのにとても便利。置き家具の「チェスト」や「オープンラック」を増やすより、「散らからない暮らし」が約束できます。
まずは、Dさんの「リビングの悩み」を聞き取ります。
【リビング収納の悩み1】「毎日使う道具」の散らかりをなくしたい
毎日のように使う道具は「使う場所で収納する」ことができれば、出しっぱなしがなくなります。Dさんの場合、アイロン掛け、学校のプリント、スキンケアグッズ、仕事バッグなどが出しっぱなしのまま、食卓テーブル周辺に集中していました。
【リビング収納の悩み2】テーブルの上にモノを置きたくない
食卓テーブルの上が散らかっていると、食事のたびに片付けなくてはなりません。これって、イライラしますよね。