暮らし
[連載]女たちの「煩悩部屋」ビフォーアフター
リビングが劇的に片付く! プロが教える4つの「散らかる理由」&おすすめ収納グッズ
2023/08/01 17:00
連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。
「リビングにテレビがあるから、疲れが増すように感じるのかも。いっそのことテレビを捨てたいぐらい」と、切実な思いを訴えるDさん。というのも、子どもたちはテレビの前で遊ぶのがお気に入りだそうで、テレビの周りにはモノがあふれ返っています。
今回は「テレビ周りの収納」をゼロから見直し。掃除の面倒がなくなる「疲れない家」へと変えていきしょう!
まずは「リビングが散らかる理由」を解説します。
【リビングが散らかる理由1】子どもの力では出し入れしにくい収納ラック
おもちゃ用の収納ラックとして人気の、IKEA「トロファスト」です。買った当初に比べおもちゃの量が増え、使いにくさが出てきました。容量が重くなると、子どもの力では重くて出し入れしにくい……。
【リビングが散らかる理由2】DVDが詰まっているテレビ台
テレビ台の引き出しには、夫婦のDVDコレクションが詰まっていました。もう何年も見ていないのなら、収納する場所を変え、テレビ周りは「子どものモノ」を中心にしまいましょう。
【リビングが散らかる理由3】滅多に遊ばない子どものおもちゃ
今使っているおもちゃだけではなく、滅多に遊ばないおもちゃ、もう遊ばなくなったおもちゃなど、すべてがリビングにあるのはNG。リビングは「家族が集まる場所」なので、個人の私物は「使う時に持ち込む方法」に変えます。ただし、低学年の子どもの場合「よく遊ぶモノ」は置いておきます。
【リビングが散らかる理由4】飾りすぎた写真や小物
家族の写真や小物は、数が多くなるとホコリ掃除が大変。また、色や情報も増えるので、気持ちと脳が散らかります。
以上の原因を解決したところ、使いやすいスッキリとしたリビングに変身しました!