サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)TOKIO松岡昌宏TOKIO松岡の「経済的に大変だった」小学生時代 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] TOKIO・松岡昌宏、「長万部って呼ばれてた」――小学生時代の“あだ名”に苦笑い! 2023/07/20 09:12 小沢由衣子(ライター) TOKIO松岡昌宏 江戸っ子ぽいけど実は北海道出身の松岡昌宏(写真:サイゾーウーマン) TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。7月16日の放送では松岡が北海道から神奈川県に引っ越してきて感じた“地域差”について語る場面があった。 松岡は、リスナーから届いた「私の住む長野県でも2025年にSuicaが使えるようになるとニュースでやってて、便利になるな、都会だなあと感じました。(中略)松岡さん、北海道から(引っ越して)来たとき、ギャップとか感じましたか?」というメールを紹介。 「Suica使えなかったんだ?」と驚いたあと、「長野駅、僕大好きですけどね」とコメント。昨年1月期放送の連続ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)の撮影で現地を訪れた際に、「大雪の中食べた長野駅のホームのそば! あれはちょっと今まで食べた立ち食いそばで、1位か2位かなっていうくらいおいしかったな」としみじみ振り返った。 また、ほかのリスナーからも同様のお便りが届いていたと語り、「北海道から神奈川に引っ越してきたとき、一番驚いたことなんですか?」という質問を読み上げた。 1987年の春、小学校5年生に上がる10歳のときに北海道・札幌のマンションから神奈川県・横浜のアパートに引っ越したという松岡が一番最初に驚いたのは、お風呂のお湯が出なかったことで、当初は水で体を洗っていたんだそう。 しばらくたってから「中古のお風呂の沸かすやつ」を導入して「お水をお風呂の湯船に入れて、カチャンカチャンって回すやつで火をつけて、それでお風呂を沸かして入るっていうスタイルになった」と懐かしんだ。 松岡は「街がどうこうとかいうのもあるんだけど、まずはその(家の経済状況の)違いに(驚いた)。それはきっと親が離婚して俺と母親と2人だけになったから、経済的に大変だったっていうのもあって」と語りながら、ほかにも電話がなかったために学校から連絡があるときは、近所に住むいとこの家から呼び出されていたことを告白。 また、梅雨がない北海道にはなかった“雨戸”があること、北海道のように川で泳いでいたところ、知らないおじさんに「死ぬぞ!」と怒られたこと、聞いたことのない鳴き声の鳥がいることなど、たくさん驚いたことがある中、一番衝撃を受けたのは、北海道にはいなかったゴキブリがいたことだとも明かした。 北海道からの転校生、松岡昌宏にクラスメイトは…… なお、引っ越した当時は、「世の中はそれこそ、やれバブルみたいな。イケイケドンドンのときだったけど。環境が随分変わったのを覚えてるね」としながら、転校に関する思い出についてもトーク。 「春休みに引っ越してきて、4日くらいで学校行かなきゃいけなくて」「バタバタ感はなんかいろいろ覚えてる」としながら、「ちょっと戸惑いもあったかな。あのとき10歳で、しゃべり方もやっぱり北海道の訛りがあったんだろうし、掃除の仕方とかもちょっと違って、道具の使い方とかもね」と回顧。 ちなみに、松岡が引っ越してくる前に横浜の学校のクラスでは北海道の「長万部(おしゃまんべ)」という地名を勉強していたとか。そのため、クラスメイトが転校してきたばかりの松岡に「長万部」を絡めた話をしてきたことがあったそう。 「イントネーションが子どもには面白かったんだと思う」と推測しつつ、「『松岡、どっから来たの?』って言われて『北海道』って言ったら、『あ、長万部だ!』って言われて。俺、ちょっとの期間“長万部”って呼ばれてたんだよね(笑)」と、あだ名を思い出して苦笑い。 しかし、自身は長万部を知らなかったため、「長万部じゃねえ、札幌だよ!」と返したといい、「やっぱりいつも熊乗ってたの?」「熊なんか乗んねえよ」「熊乗ってシャケとってんじゃねえの?」「ねえよそんなん、死ぬよお前」と、クラスメイトとの当時のやりとりを再現。新たな環境になじむまでは3カ月ほどかかったというが、「いまとなっちゃいい思い出だけどね」と当時を振り返った。 そして話は冒頭の長野の件に戻り、松岡は「でも俺は田舎(ならではの良さ)みたいなのはいい意味で残っててほしい」とも一言。「長野にSuicaが使えて便利になるのは素晴らしいことだけど」と前置きしながら、「善光寺のほうの、あの古き良き街並みとかさ。あの参道に通ってる道とか、あのへんはあんまり変わってほしくないな。あそこ好きだな」「そこはなくなってほしくないなって思いますけどね」と話をまとめたのだった。 この日のトークを受け、ネットでは「地元の駅は、5月にようやくSuicaが使えるようになりました!」「『逃亡医F』もう懐かしい~」「北海道から越してきて、土地も経済状況も文化も、ガラッと環境変わったんだねえ」「ゴキブリいない北海道がうらやましい」といった声が寄せられていた。 サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン フォローはこちらから TOKIO・松岡昌宏、「育った家はなくなってて……」地元・北海道への帰省を報告 TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。9月4日の放送では、地元・北海道に帰省したことを語る場面があった。 ...サイゾーウーマン2022.09.06 小沢由衣子(ライター) ギャル系雑誌出身の編集兼ライター。カルチャー、芸能などが守備範囲。日々の癒しは漫画とサウナと激辛ラーメン。 記事一覧 最終更新:2023/07/20 09:12 マボって記憶力よすぎない? 関連記事 TOKIO・松岡昌宏、国分太一による20年前の“衝撃行動”暴露! 「まぁいい思い出」TOKIO・松岡昌宏、「すごい切ない気持ち」「ご冥福をお祈りしたい」――安倍元首相襲撃事件を語る松岡昌宏、「一番上が頑張ると、ろくなことがない」――“TOKIOがうまくいった理由”明かすTOKIO・松岡昌宏、“先輩にしたい後輩”は「おもしろい」「話すと勉強になる」あの人!TOKIO・松岡昌宏、「すげえショック」! 美人女優めぐり、国分太一に嫉妬心丸出し 次の記事 KinKi そっくりの博多・華丸大吉広告とは >