サイゾーウーマン芸能女性タレントトラウデン直美が大ピンチな理由 芸能 学歴だけじゃ通用しない 乃木坂46の知性派台頭でピンチ! 「存在感なくなった」慶應卒のインテリタレントとは? 2023/05/28 18:00 村上春虎(ライター) 芸能ウラ情報 写真ACより 芸能界で確固たるポジションを築いている「知性」を売りにするタレント。今、その“枠”で激戦が繰り広げられているという。その中で一番の注目株が、アイドルグループ日向坂46からの卒業を決め、7月に卒業セレモニーを開くことが決まっている影山優佳だ。 「あふれるサッカー愛から、中学2年生の時、すでに審判4級の資格を取得している影山ですが、コロナ禍のホームステイ中に『世界遺産検定2級』『ニュース時事能力検定2級』『不動産知識検定』などさまざまな民間資格を取得し、その旺盛な知識欲が話題に。また『東大王』(TBS系)を長年支えたクイズプレイヤー・鈴木光を輩出した筑波大附属高のクイズ研究会出身ということもあり、その『東大王』や『くりぃむクイズ ミラクル9』(テレビ朝日系)など各局のクイズ番組を席巻しています」(芸能ライター) また、昨年11月に行われたサッカーW杯カタール大会の勝敗を次々と的中させたり、日本サッカー界の今後の在り方についても言及。日本サッカー協会 技術委員長・反町康治氏から、直々に協会のブレーンとしてスカウトされていた。 さらに彼女の勢いは止まらず、今年1月、全人口で上位2%のIQを持った者しか入れない天才集団「MENSA」の会員になったことをインスタグラムで発表するなど、「彼女は現在、常に話題の中心であり続けている」(同)という。 「彼女の場合、日々の努力や好奇心が認められたこともさることながら、クイズ番組にハマる若手女性タレントが少なかったことも幸いし、各番組からオファーが殺到しているのでしょう。人気の起爆剤として一番大きかったのはやはりW杯。ここまでのブレークは本人、さらには日向坂の運営も予期していなかったのでは」(同) 同じ坂道グループ出身のアイドルでは、慶應義塾大学出身の才女で、乃木坂46を昨年7月に卒業した山崎怜奈がいる。 「彼女も影山と同じく、自らの力でポジションを固めてきたタレントです。グループに在籍した約9年半、シングルの表題曲を歌う“選抜メンバー”になったことは一度もありませんでしたが、むしろそれが、自分で道を切り開こうとするモチベーションになったはず。現在は、“歴女”キャラとして『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)など、クイズ番組でその名を轟かせています。巧みな話術を生かし、『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(TOKYO FM)をはじめとするラジオの仕事や、選挙特番のコメンテーターの仕事なども殺到。アイドルとしては “異色”でありながら、自身の特技・関心をアピールしたことが今の活躍につながっています」(同) 元AKB48にも、注目株がいるという。 「今年3月の公演をもってグループを卒業した武藤十夢です。アイドル活動と並行しながら、成城大学から大学院に進学。経営学を学んだ彼女は、最終的にファイナンシャル・プランナーの資格を取得しました。彼女がすごいのはその2年前に、合格率5%という気象予報士の資格を、足かけ5年、8度目の挑戦で突破。防災士の認定試験も合格するなど、知識の“武装化”を続けていることです。その原動力の裏にはやはり、山崎同様、大所帯グループの中でどうすれば個性を出せるのかという悩みがあったよう。現在は『DayDay.』(日本テレビ系)の火曜コメンテーターとして活躍中です」(同) こうしたアイドル出身の知性派の台頭によって、すっかり影が薄くなったのがトラウデン直美だ。 「慶應義塾大学法学部政治学科卒業の彼女には、モデル業だけでなくコメンテーターの仕事も舞い込んだ。『めざまし8』(フジテレビ系)では、“スペシャルキャスター”という肩書でスタジオコメントを担当していましたが、今年4月からは毎週金曜日、岸本理沙アナと2人体制でMCをしています。といっても以前よりしゃべる時間は少なくなり、存在感が目に見えてなくなっています」(同) またトラウデンは、「前の出演者のコメントをそのままなぞるような薄いコメントしか言わない」と指摘され続けているものの、改善の兆しすら見られず、ネット上でも彼女がインテリ枠であることに疑問の声が出ている。影山や山崎が台頭してきたこともあり、大ピンチに陥っているといえるだろう。 学歴だけではもはや通用しない“知的女性タレント”枠。群雄割拠の中、誰が天下を取るのか楽しみだ。 視聴者に「嫌われ始めた」人気タレントとは? 業界関係者がその原因を考察 新世代の女性バラエティタレントが台頭している昨今だが、メディア露出が増えるほどに、視聴者から「嫌われ始めている」人もいるようだ。 その筆頭が、「あのちゃん」と...サイゾーウーマン2023.05.23 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/05/28 18:00 そりゃあ慶應卒より「MENSA」のほうが強いわ 関連記事 『おっさんずラブ』来年1月期に新作放送のうわさ――ファン界隈大荒れ必至と心配されるワケ新山千春はアプリの恋と遠距離に! 遠野なぎこは離婚後2カ月で新恋人――女性芸能人の恋模様和牛・水田信二、結婚発表で掘り起こされる「DMナンパ」流出騒動とは?橋本環奈『王様に捧ぐ薬指』が『ラストマン』抜いた! 春ドラマ「SNS熱量」ランキング新NHK大河ドラマ『光る君へ』なぜキャスティングが賛否両論呼ぶ? 次の記事 メルカリ「いいね」多数商品に値下げ交渉NG >