サイゾーウーマン芸能女性タレントあのちゃん、王林の人気が下落? 芸能 売れればアンチも発生する 視聴者に「嫌われ始めた」人気タレントとは? 業界関係者がその原因を考察 2023/05/23 16:25 村上春虎(ライター) 芸能ウラ情報 写真ACより 新世代の女性バラエティタレントが台頭している昨今だが、メディア露出が増えるほどに、視聴者から「嫌われ始めている」人もいるようだ。 その筆頭が、「あのちゃん」と呼ばれて親しまれているアイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバー・あの。知名度が上がるにつれて、意外と粗暴で時に口汚いといった個性が見え隠れし、悪評も目立ち始めているという。 「グループ在籍時は一番人気だったあのですが、世間に広く認知されるようになったきっかけは、2021年10月に出演した『ラヴィット!』(TBS系)でしょう。同じTBSの『水曜日のダウンタウン』とのコラボ企画で、芸人からの遠隔操作に従って、大喜利の回答を言う役割で注目を集めました。当時は不思議ちゃんキャラで、つかみどころのないイメージが強く、『ぼく』という自称や舌足らずのしゃべりがウケていましたが、最近は毒舌キャラに転向しています」(業界関係者) 5月13日放送の『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)に初登場したあの。その言動には、ネット上の視聴者から批判も出ていたようだ。 「あのは、出川本人に『番組に出たい』と自ら申し出たことで出演がかなったものの、電動バイクで通りすぎる街並みの静けさに『ヤバい、もう無理。こわーい』とつぶやいたり、バイクの充電をさせてもらうために民家を訪ねた際、『ピンポンするの? マジかよぉ』と、露骨に嫌そうな反応をしていました。さらに、厚意で充電させてもらえることになったにもかかわらず、住人に『ありがとう』を言うシーンもなく、ネット上では『態度が悪い』『本当に出たかったの?』などと、苦言が出ていましたね」(芸能ライター) あのと同じく売れっ子のアイドルタレント・王林も、出たての頃とはだいぶ印象が変わり、好感度が下降気味のようだ。 「『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)への出演を機にじわじわと人気を伸ばしてきた王林。その津軽弁と天然ぶりを武器に露出を増やしていきました。最近では歌や女優業にも挑戦しています」(同) 一方でネット上では、「ビジネス訛り」という指摘や、濃くなっていくメイクに対し「前のほうがよかった」という意見も。さらに、「自分中心で他者へのあたりもキツい」といった批判も見受けられる。 「王林は、出身地である青森県を絶賛しながら『仙台はなんか中途半端』と発言するなど、他県を下げる発言をたびたびしています。また、彼女は金曜レギュラーとして『ヒルナンデス!』(同)に出演していますが、視聴者の中には『先輩芸人よりもガツガツしていて配慮がない』『気が強い言動が多い』と否定的な見方をする人もおり、人気の下落が危ぶまれます」(同) タレント業で生き残るには、一にも二にも好感度。あのと王林共はそれぞれ、5年後もテレビで活躍しているのだろうか。 売れっ子のヒコロヒー、『THE W』『R-1』で優勝しないほうがいいワケ 今、注目されている女性ピン芸人の1人がヒコロヒーだ。近畿大学時代、先輩に誘われて学園祭のお笑いライブに立ち、各芸能プロダクションからスカウトされ、現在の松竹芸能を...サイゾーウーマン2023.05.19 村上春虎(ライター) 1976年生まれ。バラエティ番組や情報番組などテレビ番組の制作に携わる傍ら、現場で見聞きした情報やリサーチしたネタをネット記事で放出する。 最終更新:2023/05/23 16:25 エミナルクリックのCMはイラッとしちゃう 関連記事 市川猿之助、遺書の内容まで発覚――捜査関係者から次々と情報が漏れるワケ『合理的にあり得ない』第5話、松下洸平の衝撃シーンとは? 視聴率で“教場超え”あるか市川猿之助、「陽気で気さく」とは異なるウラの顔――テレビ関係者が明かす“落差”とは?売れっ子のヒコロヒー、『THE W』『R-1』で優勝しないほうがいいワケ極秘結婚の小島瑠璃子以外にも……「付き合う前にいたす派」芸能人の主張とは? 次の記事 キンプリ・平野、最終回でメッセージ >